お知らせ

2024.05.17

エクステンション講座「『あぶない刑事』と『横浜』」を開催しました

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

エクステンション講座「横浜が舞台!映画プロデューサーが語る『あぶない刑事』と『横浜』!」を開催

多彩な生涯学習講座を開講するKUポートスクエア(みなとみらいキャンパス)では、映画『帰ってきた あぶない刑事』の公開を前に、同映画のプロデューサー近藤正岳さんを講師に迎えたエクステンション講座「横浜が舞台!映画プロデューサーが語る『あぶない刑事』と『横浜』!」 を、5月11日(土)にみなといみらいキャンパスで実施しました。1986年にスタートした『あぶない刑事』シリーズは、本学のある横浜を舞台に撮影されてきましたが、放送開始から約40年の間に横浜の街は大きく変わりました。同作品を通して横浜がどのように変わったのかを知るというコンセプトで本講座を企画しました。

映画『帰ってきた あぶない刑事』プロデューサー近藤正岳さんが語る横浜の魅力

講師は、今月映画公開となる『帰ってきた あぶない刑事』プロデューサーの近藤正岳さん。近藤プロデューサーは東映株式会社に入社され、映画『ビーバップ・ハイスクール』や『あぶない刑事』など主にセントラル・アーツ作品の製作宣伝を担当、企画製作部プロデューサーになられてからは、『あぶない刑事 フォーエヴァー』、『さらば あぶない刑事』をはじめ数々の作品を世に送り出されました。講座は近藤プロデューサーが手掛けられた作品の動画や写真を見ながら、映画ロケ地を通じて見た街の移り変わり、なぜ横浜を舞台にしたのか、アクションシーンの撮影、映画製作の裏話をお話しいただきました。赤レンガ倉庫は今でこそ横浜を象徴する場所の一つで、人気の観光スポットにもなっていますが、当初は取り壊す計画が立っており、『あぶない刑事』の撮影ロケ地として大きな脚光を浴びたこともあり、映画が建物存続の一助になったことなど印象深いエピソードが多数紹介されました。

参加者の皆さんは近藤プロデューサーのお話しに聴き入り、また時に頷きながら、熱心にメモを取っていました。

講座終了後には、あぶない刑事のドラマや映画に出演する長谷部香苗さんがサプライズ登場。さらに、舘ひろしさんと柴田恭兵さんから講座参加者の皆さんに向けたサプライズ映像もあり、大盛況のうちに終了しました。