お知らせ

2023.12.05

2キャンパスで地震・火災避難訓練を実施

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本学では、近い将来起こり得る大規模災害に備えて、学生、教職員等一人ひとりの防災意識向上と災害発生時に迅速な対応を行うことができるよう、各キャンパスで毎年訓練を実施しています。
今回は、授業中での地震及び火災発生を想定して、学生・教員を対象にキャンパスの規模や建物の特性に合わせた「地震・火災避難訓練」を実施しました。

横浜キャンパス

横浜キャンパスでは11月14日(火)2時限の授業時間帯に7、8、9、10号館で実施しました。

3年ぶりに大規模な実施となる今回は3,256名の学生を対象に、地震発生後9号館6階で火災が発生した想定で、自らの身を守るシェイクアウト訓練を行い、各講義室から建物外への避難の訓練を実施しました。

併せて、防災備蓄品の配付を行いました。

みなとみらいキャンパス

みなとみらいキャンパスでは地震・火災避難訓練を11月27日4時限に実施しました。

今回の訓練は地震発生の際に身の安全を確保する「シェイクアウト訓練」と、火災発生による屋外避難の訓練を20分間に凝縮。

当日は、各所の防火シャッターや防火戸が閉鎖されたことで普段と様子が大きく変わった3・4階から、学生約780名が順序良く階段を降り、屋外への避難を行いました。

また、みなとみらい21地区を管轄する西消防署には訓練実施状況を視察いただき、避難誘導を担当した職員や、火気を扱う食堂従業員等に対して、学生の安全を守るうえでの防災意識や避難誘導方法等についてご講話いただきました。