お知らせ

2023.07.12

「かながわユースフォーラム2023」にて身近にある知らない世界を体感

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2023年7月1日(土)に、「かながわユースフォーラム2023 ~人の『和』をつなげよう~ 」が、横浜キャンパス3号館にて開催されました。当日は、学生及び地域の方々354名(うち運営者23名)の参加を得て、盛況のうちに終了しました。

本事業は、社会教育課程の学生らがソーシャルコーディネーターの専門的力量を育む手がかりとして、2020年からスタート。学生主体を重視しています。

全体の企画は、社会教育課程「地域デザイン演習Ⅳ」の履修学生が中心となり、身近な地域フィールドに出かけ、様々な社会課題を学びながら、学生創発の企画や運営を行っています。

フォーラムでは、「全大会」「分科会・展示パネル」「振り返り会」の3部に参加します。

参加学生らは、希望の分科会や展示パネルを通じて、正解のない社会課題を学び合う日となりました。

分科会は、斎藤分南部町内会とのコラボ「町内会×食×防災」、地域コミュニティカフェとのコラボ「高齢者×地域×コミュニティ」、JIN-KANA学習塾「大学生×子どもたちのコミュニティ」、寺嶋正尚ゼミ+武内千草ゼミ(産業能率大学)「高齢者×詐欺」(戸塚警察署プロジェクト)、荻野佳代子ゼミ「ジェンダー×スキンケア」、NPO法人グッド「海外ボランティア×大学生」の5つです。

パネル展では、高大連携の一環として、横浜市立東高等学校サスティナブル研究部、地域からは神奈川区社会福祉協議会 (ボランティアセンター)、川崎市子ども夢パーク、本学からは、小田原みかんプロジェクト、体験型研修(食育 わくわく体験)履修者、齊藤ゆかゼミ、ボランティア学習論(市川享子講師)履修者、学生ボランティア支援室の協力をいただきました。

分科会や展示パネルでは、行政をはじめ、町内会、地域ケアプラザ、NPOなど、多数のセクターのご協力を頂きながら、プログラム企画を練り上げました。

参加学生から、「身近にある知らない世界を知った」「次は企画者になりたい」の感想が寄せられました。正解のない学びを今後も展開していきます。

詳細は、学生が運営している下記ホームページをご覧ください。