お知らせ

2023.06.16

2023年度 夏季の省エネルギー対策について

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今年度も、政府からの夏季の省エネルギーの取組みに依頼に基づき、本学においても、感染症対策を徹底しながら、SDGsの達成に向け、過去の経験を生かした省エネルギー対策を継続します。教育研究に支障のない範囲での無駄の排除を基本とした日常的な省エネルギー対策、電力使用の平準化を意識した電力使用ピーク時の省エネルギー対策に分けて、下記のとおり実施いたします。

○「夏季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定)

2023年度夏季の電力需給についても、東京エリアでは引き続き厳しい状況が見込まれている。また、前述のとおり、国際情勢が我が国の燃料や電力・ガスの安定供給に与える影響については、予断を許さない状況であり、国内の各主体における省エネへの取組は引き続き重要なものとなっている。
そのため、2023年度夏季においては、政府自らが率先して取り組むとともに、引き続き各方面に省エネルギーの取組を呼び掛けつつ、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組を推進することとする。

実施期間

2023年6月19日~2023年9月30日

実施内容

1.日常的に行う省エネルギー対策 その1(各部署が個別に実施する項目)
(1) 照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
(2) OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
※重点取り組みとして、離席するときには、PCモニターの電源を切る。 (待機消費電力約1/3削減)
(3) 室温28度を目安とした空調温度設定
※冷房運転時でも、窓開放や換気扇によって換気を十分に行う。
(4) 扇風機・ブラインド等の有効利用
(5) 階段利用(2up 3down)によるエレベータの使用自粛

 

2.日常的に行う省エネルギー対策 その2(大学全体として取り組む項目)
(1) 共用部の間引き点灯・一部取外し
(2) 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理
(3) 授業講堂以外のエアコンの省エネモード運転
(4) ウォシュレット便座の保温のみ停止
(5) 入居テナント・業務委託業者への節電要請

 

3.平日の電力使用ピーク時(11:00~15:00)に行う省エネルギー対策
・大型実験・研究装置の使用を控える
・大容量の事務用機器及び電化製品の使用を控える

以上