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2023.05.17

トーク&映画上映会「地産地消の文化とサステナブルな暮らし」を開催しました

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みなとみらいキャンパス1F「ラボ」で運営するファブラボみなとみらいが主催するトークセッション&映画上映会イベント「地産地消の文化とサステナブルな暮らし」を4月28日(金)にみなとみらいキャンパス 1F 米田吉盛記念ホールにて開催し、本学学生、一般参加者含め155名が参加しました。

イベントでは社会人アスリートサーファー石川拳大さん(2018 年経営学部卒)をゲストとして、横浜のサーキュラーエコノミー推進を目的としたメディアプラットフォーム「Circular Yokohama」で拠点運営を担当されている伊藤智子さんを進行役としてお招きし、学生、地域の方やマリンスポーツに興味のある方などとサステナビリティに関するトークセッションを行いました。

トークセッションの中では、石川さんの大学時代に制作した作品のエピソードや、循環を意識した取り組みに至った経緯、現在行っている活動のほか、メディアプラットフォーム「Circular Yokohama」および「IDEAS FOR GOOD」で過去紹介されたサステナブルなサービス、取り組みの事例の紹介などが行われました。また、参加者に向けても実践しているサステナブルな取り組みについての問いかけがなされ、会場一体となって身近なことからサステナブルな取り組みを創出することの大切さについて考える機会となりました。

また、イベントでは、石川さんとシネマフォトグラファー八神鷹也さんが共同で制作した映画「OCEANTREE ~ The Journey of Essence ~ Episode.2 in Kyoto」の上映も行われました。

同作品はサーフボードの原点である「アライア」(古代ポリネシア人が波を乗るのに使っていた一枚板の木製サーフボード)を題材としており、京都の老舗漆店と共同で「漆アライア」を製作する模様などが描かれています。

日本が大切にしてきた「地産地消の文化とサステナブルな暮らし」を全世界に向けて発信することを目的として製作された同映画の上映会、サステナビリティに関するざっくばらんなトークセッションを通じて、参加者のSDGsに対する意識が高まる良い機会になったのではないかと思います。

※本イベントは「IDEAS FOR GOOD」・「Circular Yokohama」、「OCEANTREE PROJECT」の共催によって行われました。

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