お知らせ
2023.04.18
アジア地域の災害軽減化と防災・減災ネットワーク構築に関する研究 公開研究会
- ポスター (1.2MB)
アジア研究センター共同研究「アジア地域の災害軽減化と防災・減災ネットワーク構築に関する研究」公開研究会
日 時 |
2023年5月26日(金)14:00~17:00 |
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開催方法 |
対面開催 神奈川大学横浜キャンパス3号館305講堂 |
テーマ |
「厳しさを増すアジアの自然災害の現状と防災・減災対策の方向性を探る」 司会:荏本孝久 1話題提供(120分:講師4名 1人30分) ・アジア防災センター 小川雄二郎氏 ・国土交通省 多田直人氏 ・国際協力機構 馬場仁志氏 ・神奈川大学 朱牟田善治 2 研究会パネルディスカッション(60分) パネラー:小川雄二郎氏、多田直人氏、馬場仁志氏、朱牟田善治 コーディネーター:荏本孝久、落合 努
近年、アジアに限らず異常気象に伴う自然災害は世界中で報告されており、その頻度は年々増加傾向にある。特にアジアの地域は従来から大規模な自然災害が統計的にも多く発生していると言われている。今後、経済成長の著しいアジアの国々に大規模な自然災害が発生すると国際社会にも大きく影響を与える可能性が高くなっている。 自然災害は地域性が顕著で実態を明らかにすることは難しいが、従来から世界の他地域に比べてアジア地域は自然災害環境の厳しい地域と言われている。現在、神奈川大学アジア研究センターの共同研究として「アジア地域の災害軽減化と防災・減災ネットワーク構築に関する研究(2019~2023)」を進めている。本共同研究では、アジア地域における災害の軽減化に向けて、現地調査を行うとともに災害研究を行っている研究者、防災対策機関の研究者などとの連携を図り、防災・減災ネットワークを構築して意見交換を行って課題の抽出と整理を実施することを目的としている。 本公開研究会では、専門的な知識と経験を有する講師をお招きして、アジアの国々の自然災害の特徴と防災・減災対策における現状と課題を取り上げ、民間レベルの国際的支援、共同研究などの可能性について可能な方向性を探る。 |
講 師 |
小川雄二郎氏(アジア防災センター) 多田直人氏(国土交通省) 馬場仁志氏(国際協力機構) 朱牟田善治(神奈川大学) |
お申し込み |
参加希望者は5月 25日 (木)までに、下記のフォームよりお申し込みください。 右記のQRコードからでも申し込み可能です。 申し込み用フォーム:https://forms.gle/DpdUWETvrD61kGpH8 |
お問い合せ |
下記のメールアドレスにお送りください。 |