お知らせ

2022.07.29

アメリカ学会にて本学の教員2人が表彰されました

  • LINEでシェア
  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア

 アメリカ学会第56回年次大会(開催会場:中央大学)において吉留公太教授(経営学部)が第27回清水博賞、冨塚亮平助教(外国語学部)が第7回藤眞賞を受賞しました。

 

受賞の年月日

2022年6月4日

賞の名称および学会名称

① アメリカ学会第27回清水博賞 吉留公太教授(経営学部)
② アメリカ学会第7回斎藤眞賞 冨塚亮平助教(外国語学部)

①賞の概要(アメリカ学会第27回清水博賞)

アメリカ研究の発展に寄与した故清水博氏を記念して設けられた賞であり、著書である『ドイツ統一とアメリカ外交』(晃洋書房、2021年)に対する賞。アメリカ学会に所属する主に若手研究者が最初に出版した著書のうち、審査を経て優れた作品に対して与えられる賞です。

受賞のコメント 吉留公太教授(経営学部)

アメリカ学会会員をはじめとする研究者や出版社の方々とともに、神奈川大学の教職員や学生の皆さんにも研究教育活動を支えていただいたことを感謝いたします。とりわけ在外研究制度によって史料収集を前進させることができました。今回の受賞を励みとして、先学の蓄積に学びつつ外交史や国際関係の研究に引き続き取り組んで参ります。

②賞の概要(アメリカ学会第7回斎藤眞賞)

2009年度から設けられた同賞は授賞を隔年とし,その直近2年間の『アメリカ研究』およびThe Japanese Journal of American Studies (英文ジャーナル)に掲載された論文のなかから,若手による優秀な作品に贈られる賞です。

受賞論文「『客間』と『書斎』―空間表象に見るエマソンの家政学」は、『アメリカ研究』54号(2020年)に掲載された。本論文では、比較的マイナーな講義 「家庭」“Home”を中心に、エマソンのエッセイや講義を横断的に扱いながら、それらのテクストに見られる空間の表象、とりわけ家屋を巡るそれを中心的に取り上げた。家と街路を隔てる扉のような、私的空間と公的空間の境界を巡るエマソンの文彩に注目するなかで、彼にとっての家政の問題を、ジェンダーや階級、人種の視点に留意しつつ再検討した。

受賞のコメント 冨塚亮平助教(外国語学部)

これまで賞とは無縁の人生を送って参りましたが、今回このような機会をいただき身の引き締まる思いです。私が好きなプロレスのチャンピオンベルトと同様に、賞の価値は、受賞者のその後の活動によって高まるものであると考えます。今後アメリカ学会をはじめとする舞台で研究の成果を継続的に発表することで、拙論を評価いただいた選考委員の先生方からのご恩に報いることができればと思っております。改めて、ありがとうございました。

関連リンク