お知らせ

2022.06.17

男子サッカー部メンバーが、緑区消防団の入団式に参加しました

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6月14日(火)、サッカー部に所属する竹山寮1期生の3年生7名が消防団に入団しました。

緑消防署 堤署長、山本副署長ご臨席の元、緑区消防団 露木団長より辞令を受けました。

今後は緑区消防団本部学生班に配属されます。

出席した内田さん(人間科学科)は「今回横浜市緑区の消防団に加入することになりました。これからは私たちが暮らしている竹山団地だけではなく、緑区全体の安全を守れるような活動をしていきたいと思います。消防団に加入したことにより、自分自身が消防団の一員である自覚を持ち、今まで以上に自分の行動に責任を持って精一杯活動に取り組んでいきます」と話してくれました。

 

<メンバー>

後列左より 上原新大さん(人間科学科)、永谷陵之佑さん(法律学科)、箕輪実潤さん(人間科学科)

前列左より 山口佳祐さん(人間科学科)、磯部直也さん(法律学科)、内田碧空さん(人間科学科)

都合により入団式欠席 眞下郁史さん(経済学科)

注目を集める男子サッカー部のSDGs活動「竹山団地プロジェクト」

男子サッカー部は、少子高齢化が進む竹山団地(緑区)で共同生活を送り、住民として清掃活動や高齢者向けのスマートフォン講座を行うなど、社会課題解決に向き合うボランティア活動を行っています。また今年3月には、後継者不足による休耕地問題の課題解決として、J3所属の「YCCC」と一緒に農業に関する取組みも行っています。

横浜市学生消防団員活動について

消防団は、普段は自分の職業や学業を持ちながら、平常時には地域の防火・防災の担い手として、また、災害発生時には、消火・警戒などの消防活動を行い、地域の防災リーダーとしての役割を担っています。近年、消防団員数は減少傾向にあり、高齢化も進んでいることから、将来の担い手となる若い団員の確保に取り組んでいます。今後、市内企業の社員の方々や大学生に入団を呼びかけ、消防団の活性化に繋げるとともに地域防災体制の一層の充実を図っていきたいと考えています。