お知らせ

2022.02.16

2022年度の授業実施に向けて

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学生の皆さん、保証人の皆様へ

2021年度の後学期授業が終了し、補講および、課題提出に取り組むための予備期間も1月29日に終了しました。コロナ禍も3年目となり、変異株が流行するなか、大きな混乱もなく2021年度の授業を終えることができました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出される中ではありましたが、約7割の授業において対面授業を行うことができました。学生の皆さんが真摯に学業に取り組まれたこと、また、保証人の皆様のご理解とご協力に対し、深い敬意とともに心よりの感謝を申し上げます。

2022年度の授業は、新型コロナウイルス感染症防止対策に留意した上で、原則として面接(対面)授業を実施することとし、各キャンパスの実情に応じて履修者が一定人数以上の授業科目においては、遠隔授業(主としてオンデマンド型授業)の形態といたします。また、面接(対面)授業においても、ハイフレックス対応の他、一部遠隔授業を取り入れるなど、この2年間の知見を活かした授業形態も想定しています。

これに伴い、キャンパスへの通学を前提とした授業実施を行うこととなりますが、入国ができない留学生や、新型コロナウイルス感染により重症化しやすい基礎疾患を有する学生など、通学が困難であると認められる場合には配慮を行ってまいります。

今後の新型コロナウイルス感染拡大状況の推移等により、授業の実施形態を改めて変更せざるを得ないこともあり得ますが、本学としては、学生及び教職員の安全・安心を第一義に考えながら、学生の皆さんの学修機会の確保との両立を目指してまいります。

授業時間割やシラバスは3月中旬から下旬の公開を予定していますが、至急お知らせしなければならない事項が発生した場合には、ホームページやポータルサイトを通じてお知らせしますので、常にご確認いただくようお願いいたします。

引き続き、学生の皆さん、保証人の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2022年2月16日

神奈川大学長
兼子 良夫