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2021.10.22

理学部 化学科 辻 勇人教授が「第3回(2021年度)物質・デバイス共同研究賞」を共同受賞しました

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理学部 化学科 辻 勇人教授が「第3回(2021年度)物質・デバイス共同研究賞」を共同受賞しました。
本賞は、北海道大学・東北大学・東京工業大学・大阪大学・九州大学の共同研究ネットワークである物質・デバイス領域共同研究拠点によって、物質・デバイス研究の発展に多大なる寄与をした共同研究グループを表彰するものです。今回、辻教授が参画している、山本洋平教授(筑波大学)を代表とする共同研究グループが選ばれました。

研究内容

テーマ「デンドリマーの結晶化と光機能の研究」


アルブレヒト健准教授(九州大学)と山元公寿教授(東京工業大学)らが開発したデンドリマーと、辻教授らが開発した発光分子との複合分子を、山本教授(筑波大学)らのグループで結晶化し、マイクロ結晶レーザーとして機能することを見出した共同研究の成果が今回の受賞対象に含まれまています。この研究成果の詳細は、2020年5月にプレスリリースしていますので、そちらも併せてご参照ください。

 

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