お知らせ

2021.10.21

協定校との第10回オンライン言語交流プログラム(中国・深圳大学)を実施しました

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国際センターでは10月15日(金)に本学協定校である深圳大学(中国)と第10回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange(言語交流)をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に昨年10月より実施されています。

 

記念すべき第10回目となった今回は、本学より派遣交換留学予定の学生を含む9名、深圳大学の学生10名、計19名の学生が参加しました。

 

プログラム当日は、両大学の国際センター所長による挨拶から和やかな雰囲気で始まり、その後、両大学の学生より、それぞれの大学及び大学所在地(神奈川県、深圳)について英語/日本語でプレゼンテーションが行われました。その後、1グループあたり3~4人に分かれ、アイスブレークとしてそれぞれの学生が用意した好きなお菓子についての紹介を行った後、お互いの言語や文化、生活様式、趣味等の様々な質問・トピックについて英語と日本語、中国語を用いて話し、積極的に異文化交流を楽しんでいました。

 

プログラム後に回収したアンケートでは、参加者の9割以上がプログラムに対して肯定的な反応を示しました。本学の学生からは「現地の方とお話する機会がなかなか無いのですごく貴重な体験でした」という声や、「中国語を学習していたので、中国語を話すことに挑戦出来て良かった」といった感想が挙がり、深圳大学の学生からは「今回の交流会を通じ、新しい友達ができてとてもいい思い出になった」といったコメントがありました。

 

コロナ禍により大きく減少している国際交流の機会ですが、国際センターでは引き続き協定校との言語交流プログラムを実施する予定です。ぜひ、学生の皆さんにはこのような機会を通して、国際交流や語学学習に対して関心を高めていただきたいと思います。