お知らせ
2021.03.23
神奈川大学と関東学院大学の包括的連携協定締結について
包括的連携協定締結式
横浜を本拠とする神奈川大学(兼子良夫学長)と関東学院大学(規矩大義学長)は3月23日(火)、横浜市庁舎で包括的連携協定を締結式と記者会見を開きました。社会連携の分野や防災、SDGs推進、観光振興などで連携を図り、協力関係を構築していきます。
締結式で本学の兼子学長は「両大学は横浜の伝統のある地域の雄の大学として、それぞれ建学の精神と使命をもとに、横浜の発展とともに歩んできました。地域社会の複雑な課題解決のため、両大学が連携して互いが自負する高度なリソースを活用することが必要と考えました」とあいさつしました。
関東学院大学の規矩学長は「常に競い合い、協力し合い良い関係を築いてきた神奈川大学と新たな文教エリアをつくり、教育、研究、社会連携の得意な分野で補い合い、横浜の地でより発展していければ」と協定の意義を話しました。
協定概要
目的 |
これまで横浜は文教都市でありながらも、横浜中心部に大学キャンパスがありませんでしたが、2021年4月に神奈川大学がみなとみらい(MM)キャンパスを、2023年4月に関東学院大学が関内キャンパスを相次いで開設します。 |
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具体的な取組 |
締結後の当面の取り組みは以下の通りです。さらに今後、両大学間で定期的に協議を重ね、イベントの共同開催、大学運営の効率化に資する取り組みなども検討していきます。 (1)組織間連携 (2)防災連携 (3)イノベーション創出につながる「知」の連携 ・次世代のイノベーター育成に向け、両大学の研究者や賛同する企業が若者に起業家スキル、マインドなどを醸成する各種事業を展開 (4)SDGs推進、観光振興に資する連携 (5)リカレント教育に関する連携 (6)施設開放に関する連携 (7)学生のキャリア支援に関する連携 |
お問い合わせ先 |
神奈川大学 学長室(福元) 関東学院大学 広報課(安田) |