お知らせ
2019.09.03
「衰退する丹沢の森:原因解明とこれから」開催のお知らせ ―豪雨による土砂災害や自然災害から命を守るためにも―
本件のポイント |
●衰退の一因となる国内の大気汚染は近年、改善されてきましたが、越境汚染の影響が相対的に増大しています。 |
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このたび、「衰退する丹沢の森:原因解明とこれから」を開催いたしますので、ご案内いたします。
当日は様々な視点から丹沢大山のこれからについて、議論できればと考えています。
なお本講演会は、神大共同研究としてモミやブナの衰退する丹沢の大気汚染について研究を進めてきたグループ主催の講演会です。
衰退する丹沢の森:原因解明とこれから
日程 |
2019年9月21日(土) |
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会場 |
横浜キャンパス 3号館305講堂 |
プログラム |
1. 13:00-13:30「共同研究趣旨」および「大気汚染物質の丹沢への沈着」 2. 13:30−13:50「丹沢山塊渓流水の分析」 3. 13:50-14:20「丹沢山塊植生の衰退機構と衰退度調査」 14:20-14:30 休憩 4. 14:30-15:10「丹沢のオゾンとブナの衰退」 5. 15:10-15:50「丹沢大山自然再生の取組」 6. 15:50-16:20「丹沢の自然と環境教育」 7. 16:20-17:00 総合討論 |
主催 |
神奈川大学共同研究「丹沢山塊における大気汚染物質の沈着と環境影響」研究グループ |
参加費 |
無料 |
参加申込 |
当日直接会場へお越しください。 |
本件に関するお問い合わせ
神奈川大学 横浜キャンパス
環境分析化学研究室 井川 学(工学部 物質生命化学科 教授)
電話:045-481-5661(代)