お知らせ

2018.05.31

経済学部の講義において湘南信用金庫・大口支店長による公開講座が行われました

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2018年5月29日(火)本学横浜キャンパスにて、湘南信用金庫 大口支店 小峰浩支店長、および同庫営業統括本部 浜付朋武課長補佐(中小企業診断士)による公開講座を実施し、近年の信金の役割に関する講義を行っていただきました。

本学と湘南信用金庫は、2012年1月に締結した産学連携協定に基づき、「産業経済の振興」、「人材育成・教育の振興」、「地域社会の発展と貢献」に寄与することを目的に、本学の特許技術「三相乳化技術」の受託研究など、さまざまな連携事業を行っています。

この連携協定をきっかけに、このたび、経済学部生が企業とそのマネジメントに関する基礎的知識を学ぶ「経営学総論」の講義においてゲストスピーカーとして小峰氏、浜付氏をお招きし、ご講演いただきました。

当日は、前半に小峰・大口支店長より本学と湘南信金との関係について、また、後半部分では浜付課長補佐より、「信金が今般担うべき責務について」を主たるテーマとしてお話いただき、参加した250名程の学生たちは、お二方による授業を真剣に聞き入っていました。

地域振興の在り様などに関する実際的な知見を深めることを企図した今回のような講演会を通じ、本学の学生たちが、地元が抱える課題や為事についての現実的・体系的な理解を徐々に深めていくことを期待してやみません。