7月8日（土）に開催された「第1回 コロンビア大使館主催スペイン語スピーチコンテスト」において、板屋越 一勢さん（外国語学部スペイン語学科4年）がAvanzado部門、永田 滉さん（外国語学部スペイン語学科4年）がAprendiz部門に出場し、それぞれの部門で準優勝を果たしました。

この弁論大会では、学生自身が演題を自由に考え、スピーチの内容、文法、発音、プレゼンテーションの4項目で審査が行われました。Avanzado部門は、スペイン語圏の滞在経験が通算6カ月以上2年以下であることを条件とし、一方、Aprendiz部門では、スペイン語圏の滞在経験が通算6カ月以下を応募資格としています。

受賞した2人は、「今回のコンテストに参加するうえで、たくさんのアドバイスをくださった、アルトゥーロ・バロン・ロペス先生には大変感謝しております。今後もさまざまなスピーチコンテストに挑戦し、優勝を目指したいと思います（板屋越さん）」、「学内のスピーチコンテストとは違い、良い緊張感の中でチャレンジできたことは、私にとって素晴らしい経験となりました。今後は、11月に行われる京都外国語大学主催のコンテストの入賞を目標に、準備をしていきます（永田さん）」と、抱負を語ってくれました。