学部からのお知らせ

2026.10.09

神奈川県警察本部地域総務課よりご講演をいただきました。

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警察官実務特修Ⅰでは、神奈川県警察本部地域総務課の高橋氏を講師としてお招きし、神奈川県警察における「地域警察活動」についてご講演いただきました。

講演では、警察法第2条を基本とした警察の責務、そして365日・24時間体制で市民の日常生活の安全と平穏を確保する地域警察活動について説明がありました。警察署、交番、駐在所、警ら用無線自動車(パトカー)、警察用船舶などの活動内容に加え、職務質問の指導を行うプロ集団「はやぶさ」、県下全域に対応する自動車警ら隊、110番通報を受理し指令を行う通信指令課、鉄道を管轄する鉄道警察隊、山岳・水難救助など、各部門の具体的な業務について理解を深める貴重な機会となりました。

また、地域警察官の交番勤務の1日(3交替制)について、地域警察の基本である立番、警ら(パトロール)、巡回連絡、地理案内、さらに事件・事故対応などの事例を交えて紹介いただき、落とし物から殺人事件まで幅広い事案を取り扱う、制服警察官の基礎となる地域警察活動の実態について具体的に学ぶことができました。

さらに、110番通報の仕組みとして、通信指令課における受理から指令までの流れ、事件発生時の緊急配備による広域的な検挙活動についてビデオ教養が行われ、警察活動全体への理解を一層深めることができました。

学生からは、「地域警察活動が治安維持のため欠かせない仕事だと感じた。」「警察学校卒業後、初めて地域課に配属されるため、交番での勤務内容を細かく学ぶことができ、今後の目標がより明確になった。」「県民に最も身近であり、治安維持と犯罪防止につながる仕事だと理解できた。」「地域警察官は交番で活動するイメージだったが、山岳救助や水難救事故など幅広い任務があることに驚いた。」など、地域警察活動への理解が深まったとの意見が寄せられました。

また、ビデオ教養については、「通信指令課では、走行中のパトカーの位置や速度が把握できることを初めて知った。」「緊急配備では、パトカーや機動捜査隊だけでなく、航空隊が出動し空から追跡していることに驚いた。」「110番通報から事件解決までの流れや連携を通じ、多くの警察官が協力して事件・事故を解決していることを理解できた。」などの感想があり、110番通報から検挙に至るまでの通信指令課の重要な役割について理解が深まる講義となりました。