お知らせ
2026.10.26
地域協働型実践教育(CBL)の取り組み「ジモト創生プロジェクト2026」をご紹介します

昨年度に続き、今年5月から今年度の取り組みをスタートした「ジモト創生プロジェクト」。このプロジェクトは、地域創生に興味がある学生、将来U・Iターンにより地域に貢献する仕事がしたいと思っている学生、地域創生をテーマにした起業に興味がある学生など、幅広い学科、学年の学生が集まり、前半を県内の自治体をフィールドに取り組み、後半を自分のジモトや愛着のある地に置き換えて取り組むプロジェクトです。今年度は15名の学生が集まり、5月21日からスタートしました。
平塚をフィールドとした前半戦
2026年度、前半のフィールドとなったのは「平塚市」。
5月24日に平塚市都市整備課様のご協力のもと、平塚市及び駅周辺地区の将来構想のお話を伺うとともに、実際にまちを歩き、地域の担い手の皆様から直にお話を伺いました。
その後、学生たちは「食」「アート・デザイン」「自然・歴史」「人」と4つのチームに分かれ、プラン検討を行い、8月5日に平塚市様およびお世話になった地域の担い手の皆様に向けて発表を行いました。


若者の視点から平塚の飲食店を可視化するプランや、商店街のシャッターを活用したアイデア、市内に多く見られる薔薇を活用したワークショップ、多世代が集まれるイベントの企画など幅広い切り口から発表がなされました。また、チームでの発表のほか、学生が個人で検討し、自身が実践したいと考えるアイデアの発表もなされました。
発表を聞いた皆様からは、「まちの資源や成り立ちを理解したプラン検討であり素晴らしい。」「自分たちでは考えつかないアイデアもあり、内容も具体的で参考になる。」「この中で一人でも、一つでも実行に移せるものがあればとても素晴らしいこと。それくらい周囲を巻き込んで実際に行動を起こすことは難しい。」等貴重なご意見、ご感想をいただきました。
後半戦、フィールドは自分自身の「ジモト」へ
後半はこの経験をもとに、参加学生個人の取り組みとして、自身のジモトや愛着のある地をフィールドにしたプラン検討を行いました。




10月16日に行われた最終発表会では、様々なエリアがフィールドとなり、それぞれの原体験を基にしたオリジナリティあふれる発表となりました。前半戦の発表からわずか2か月半と短い期間にも関わらず、アイデア創出に留まらず実際の行動に移している発表が多く見られました。ゲストにお招きした地域創生起業家、平塚市様からも、「あとはやるだけ。そこからまた見えるものがある。」「周囲を巻き込んでぜひ次のアクションに繋げてほしい」などアドバイスとともに激励のお言葉もいただきました。




プロジェクトを終えて、学生たちからは「平塚は市の職員と担い手の皆様の熱量が高く、ともにこのまちを良くしたいという気持ちを共有しあっていて、大変刺激になった。」「地域の課題を捉えることは大事だが、自分自身の原体験をもとに、自分がやりたいと思えることを実際に実行していく、第一歩をしっかり踏み出すと、応援してくれる人との出会いが生まれてくる。」「自分のジモトの資源、良さをより深く知ることができた。また平塚市への愛着も生まれた。これからも一つ一つのご縁を大切に、挑戦をし続けたい。」「同じ大学の中にいても、同じ思いを持った熱意のある仲間と出会え、互いの積極的な取り組みで切磋琢磨しあえた実感がある。」といった声があがりました。
※本学は自治体・企業等ステークホルダーと連携し、地域創生も含め様々なテーマにおける実践的な学びの機会を数多く創出しています。