お知らせ
2026.08.28
情報学部 夏休み親子講座 『かわいい』を調合する生成AI体験を開催
神奈川県民共済主催の子育て応援!夏休み親子講座として、8月10日(月)に情報学部秋吉政徳研究室所属の大学院生土井央都さんを講師に、“『かわいい』を調合する生成AI体験”講座を開催しました。
本講座は夏休みの体験型プログラム「夏休み親子講座」のうち、大学キャンパスを会場に、各大学の教員・研究室・学生団体が講師を務める特別企画です。
ふだん立ち入ることのない大学の研究施設で開催することで、第一線の研究者や大学生から直接学べることが特長で、夏休みの自由研究のテーマにつながるほか、こどもたちが大学という進路を身近に感じる機会にもなっています。
当日は午前・午後の2部制で開催し、小学生の子どもと保護者19組42名が参加しました。講座ではまず、画像生成AIの仕組みや人間との創作プロセスの違いについて学びました。
人間が頭の中でイメージを膨らませて構図やラフから描き進めるのに対し、AIは基本的にはノイズから徐々に目的の画像へと近づけていく特徴を解説。
「きもかわ」や「ゆめかわ」といった、人によって捉え方が異なる曖昧な“かわいい”の定義をAIに理解させる難しさや面白さについて、実際の研究事例を交えながら紹介されました。




ワークショップでは、研究室が開発したWebツール「かわいいエディター」を使用し、自分だけの“かわいい”画像作りに挑戦しました。
参加した子どもたちは、靴やりんごなどの写真を選び 、「ゆめかわ」「ゆるかわ」「きもかわ」といった複数のスタイルをスライダーで自由に調合。
「ふわふわでかわいい」などのプロンプトを入力したり、チャットボットに相談してアイデアを広げたりしながら 、思い思いの作品を生成しました。
生成された画像と元の写真を見比べながら 、パラメータの配分によって変化する絵柄やデザインの違いに、会場のあちこちから驚きや楽しそうな声が上がっていました。
最新の生成AI技術に直に触れ、テクノロジーを身近に楽しむ充実した時間となりました。
参加した子供たちが生成したキャラクター



