外国語科目

語学力はもちろん、異文化理解力まで
グローバル社会で通用するセンスを磨く

今日のグローバル社会において、外国語運用能力がますます不可欠となっていることから、外国語能力の⼀層の充実を図っています。
社会生活を送るなかで、外国語を使って必要な事柄や気持ちを伝えたり、情報や知識をやりとりする機会が多くなりました。仕事のために否応なく外国語を使わなければならないことも確かに少なくありませんが、それよりも、外国語を身につけることによって、より心豊かに生きてゆけるのだと考えるほうが肯定的で良い姿勢でしょう。外国語を媒介にして、より広い範囲の、文化的背景が異なる⼈たちと、映画・スポーツ・⾳楽など、自分の関心のある事柄について情報や感じ⽅を伝え合うのは楽しいものです。

英語

神奈川大学では、共通教養科目の英語として、「クラス英語」「選択英語」を開講しています。 「クラス英語」では、英語プレイスメントテストに基づいた習熟度別のクラス編成となっており、「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語の4技能を学習します。
また、TOEIC®スコアアップを目的としたTOEIC®試験対策も行ない、英語力の向上を目指します。 選択英語では、英語会話、TOEIC®、TOEFL®、留学英語準備講座など⼒を伸ばしたい分野を集中的に学習します。

OTHER THAN ENGLISH 地域言語について

スペイン語・中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・ロシア語

神奈川大学の共通教科目で履修できる地域⾔語は、韓国語、スペイン語、中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語の6言語です。
皆さんを待っているのは広くて深い「ことばの世界」です。初級の後には、中級・上級・特修と、さらに言語を極めたい人にさまざまな授業を用意しています。

日本語

日本語を学習言語として学ぶ学生を対象にしています。既修の日本語を確認すると同時に、アカデミック・ジャパニーズ、すなわち日本の大学で学び、卒業する上で必要となる日本語能力を高め、より高度な日本語を習得することが目的です。
「習熟度別」や「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の技術に特化したクラスになっています。履修可能なクラスは、入学時のオリエンテーションで行われるプレイスメントテストで決定されます。