Policy基本方針
神奈川大学は、
「教育」・「研究」・「施設」の
3つの視点をつなぐ、
「神奈川大学カーボンニュートラル・トライアングル」
によって、
CO₂排出量の削減を推進し、
カーボンニュートラルを実現することを基本方針とします。
カーボンニュートラル実現に向けたCO₂排出削減目標
本学は、2020年10月に日本政府より宣言された2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、創立100周年となる2028年度までにCO₂排出量を「2013年度比50%削減」、2050年までに「カーボンニュートラル実現」を目指します。
神奈川大学カーボンニュートラル・トライアングルについて
「教育」ではカーボンニュートラル実現に貢献できる人材の育成と社会連携、
「研究」ではカーボンニュートラルに関する分野横断の研究とその社会実装、
「施設」ではエコキャンパスへの取組みを推進し、
本学のカーボンニュートラル化を目指し、各取組みの活動や成果を連携することで、
更なる活性化や新たな方策の創出につなげていきます。
Promotion System推進体制
カーボンニュートラル実現に向けた推進体制
学校法人神奈川大学では、2011年度に省エネルギー推進委員会(以下、省エネ委員会)を設置し、省エネルギー対策を進めてまいりました。
省エネルギー対策の更なる強化を目的に、2023年度より、省エネ委員会を全学的な組織である基本問題委員会の下の小委員会に位置づけました。また、省エネルギーに向けた具体的な改善方法の立案、実施等について、議論・検討するため、委員会の下に省エネルギー推進ワーキンググループを設けました。
省エネ委員会では、従来の省エネルギー対策に加え、カーボンニュートラル実現に向けた計画策定、取組み推進を審議事項に加え、カーボンニュートラル・ロードマップについても同委員会および省エネルギー推進ワーキンググループにて検討・作成いたしました。
Goal目標
カーボンニュートラル実現に向けた
CO2排出削減目標
本法人は継続的な省エネルギーの取組みを進めており、近年は省エネルギー性能に優れたみなとみらいキャンパスの新設、加えて、再生可能エネルギー電力の調達によって、CO2排出量を削減しております。
今後は基本方針に基づき、「教育」・「研究」・「施設」の3つの視点から取り組みを推進し、CO2排出削減目標として、創立100周年を迎える2028年に、「2013年比50%削減」、2050年に「カーボンニュートラルの実現」を目指します。