横浜キャンパスの地元・東横線白楽駅からの通学ルート上にある六角橋商店街で、地域の皆さんから提供された写真を展示しながら、街にまつわる情報や想い出を集め観る写真展「白楽・六角橋のどこコレ？展」(六角橋商店街連合会)が現在開催されています。

会場は旧店舗を改装した特設会場。昔の白楽や六角橋界隈の様々な写真について、同じ場所の今の風景写真が添えられたりしたものが所狭しと並べられ、そこに鑑賞者が付箋に感想や想い出などを綴って貼り付けていく参加型写真展です。ほかにも、これからの商店街を「妄想」した『20**年の六角橋妄想商店街』の展示もあるなど、見どころ豊富な内容となっていて、新旧の街並みに心情や記憶を重ねることで折々に活気に満ちた六角橋を追体験できます。

なお、この写真展には本学からも横浜キャンパス周辺の空撮写真の変遷や、六角橋交差点付近の定点撮影記録、本学駅伝チームの「箱根駅伝」優勝パレードの模様など、所蔵写真を提供しているほか、会場には建築学部生の六角橋研究のパネル展示や作品集『RAKU』も展示されています。

在学生の皆さんにとっては、白楽・六角橋の発展ぶりを感じる機会として、卒業生の皆さんには学生時代の懐かしい想い出が甦る舞台として、それぞれお楽しみいただけるものと思われます。お気軽にお立ち寄りください。