学校法人神奈川大学では、2028年に創立100周年を迎えるにあたり、神奈川大学百年史編纂委員会の下で『神奈川大学百年史』の編纂を進めています。
これまでの歴史資料をまとめた「資料編」、この「資料編」をもとに歴史を叙述する「通史編」をそれぞれ二編に分けて制作することとし、このたび『資料編Ⅰ」の刊行の運びとなりました。
『神奈川大学百年史 資料編』は、本学の前身である横浜学院の開設から今日に至る本学の歩みに関する資料を収録するものとし、「資料編Ⅰ」には、1928(昭和3)年から1977(昭和52)年頃までの資料を中心に収められています。

『神奈川大学百年史』は今後、2030年度まで順次刊行〔資料編Ⅱ、通史編Ⅰ・Ⅱ、索引・年表、人物誌（大学、短大、附属学校編）〕する計画となっています。神奈川大学がこれまで刻んできた歴史を振り返り、これから新たな歴史の歩みを始めるにあたって、この『百年史』が活用されることを願っています。

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