昨年6月から神奈川大学が神奈川新聞社、045total design works Inc.の3社で取り組んでいる「おいしいかながわ」プロジェクトの一環として、3月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、ららぽーと横浜(横浜市都筑区)でマルシェを初開催しました。

「おいしいかながわ」プロジェクトの活動は「食を切り口にした地域活性」を目指すもので、実践型教育プログラムを通じた学生の取り組み、教員の産官学連携活動等による事業者活性、果物や水産加工品、調味料など様々な神奈川県産食品の紹介や食に関するイベントの開催など多岐にわたるものとなっています。
地域の賑わいの創出や各種情報発信による神奈川の食文化の隆盛に寄与すべく活動しており、コロナ禍においても慎重な対応を図りながら、初めての主催イベントとして「おいしいかながわマルシェ」を開催しました。

今回のマルシェには、本学学生が実践型教育プログラムで課題研究対象となった和菓子店や酒造メーカーほか、「おいしいかながわ」認証商品を扱う８店舗に協賛１店舗が加わり、合わせて９店舗が出店しましたが、大勢の買い物客で賑わう週末のショッピングセンター内で売り切れになる商品も出るほどの盛況ぶりでした。

今後も状況を鑑みつつ活動領域を更に広げ、「おいしいかながわ」プロジェクト推進を図ります。

おいしいかながわ
https://oishiikanagawa.com/ ↓