神奈川大学建築学研究所の山本理顕客員教授がプリツカー賞を受賞しました。プリツカー賞は重要な功績を残した建築家に授与され、建築界の最高の栄誉とされる国際賞であり、建築界のノーベル賞とも呼ばれています。

山本客員教授は横浜を拠点とする建築家であり、代表作として山川山荘、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、広島市西消防署、横須賀美術館、パンギョ・ハウジング、ザ・サークル - チューリッヒ国際空港等が挙げられます。

私の受賞に先だってトム・プリツカー会長から以上（下記画像）のように称賛されました。それは思いがけずにプリツカー賞の意味の重要性を再認識させるものでした。

私の建築の“社会性”に対して深く敬意が払われる称賛だったからです。とても誇りに思います。