お知らせ
2021.05.17
『KUビール』醸造へ みなとみらいキャンパスでホップ栽培
みなとみらいキャンパスで栽培したホップでビールを作るプロジェクトが始まりました。本学職員が5月14日(金)にホップの苗木を植えました。収穫を経て11月までには本学オリジナルのビール(200ℓ)を醸造する予定です。
ホップ栽培による屋上緑化は、ヒートアイランド現象の軽減や農業体験の創出などが目的で、気候変動の具体的な対策や住み続けられるまちづくりなど、SDGsの取り組みにもつながります。来年度は学生や地域住民が参画し、地域コミュニティの接点創出などに寄与する取り組みを計画しています。
取り組みは、一般社団法人みなとみらい21から「MM地区ビジネスエコシステム形成プログラム実行委員会」が実施する「MINATO MIRAI 21 Activation Program」のスマート農業体験システムに採択された、株式会社Rootが開発しましたスマホやパソコンで育成状況の確認やコミュニケーションが図れるアプリ「THANKS HOP & BEER」(https://hop-beer.root-farm.com/からダウンロード)をご覧ください。
植え付けのセレモニー
本来は学生がホップの栽培に携わる予定でしたがコロナ禍のため、今回は職員が6階テラス階段下の両サイドに5個ずつ置かれたプランターに苗木を植え付けました。プランターには「ホップと共にぐんぐん成長します」(社会連携センター)や「羽ばたけ神大生! Hop,Step,Jump!」(学生課)、「みなとみらいに爽やかな香りが届きますように」(就職課)などのメッセージを書いたプレートも添えられました。
スケジュール |
5月14日栽培➡8月~9月収穫➡11月頃ビール完成 |
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プロジェクトチーム |
神奈川大学:栽培場所の提供、栽培管理 |
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