プレスリリース
2025.12.02
化学生命学部 原 秀太 特別助教らの研究グループが幅広い材料系に適用可能なナノ粒子分散基盤技術を開発
神奈川大学化学生命学部 原 秀太 特別助教、池原 飛之 教授らの研究グループは、日本大学理工学部 伊掛 浩輝 教授、清水 繁 教授、北九州市立大学国際環境工学部 郡司 貴雄 准教授、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 小出 優一郎 研究員らとの共同研究により、幅広い材料系に適用可能なナノ粒子分散基盤技術の開発に成功しました。ナノ粒子は、光学、電子、触媒、医療など幅広い分野で不可欠な機能性材料として注目されていますが、均一に分散させることが大きな課題となっており、従来の分散技術では個別の材料に限定されていました。本研究で開発した新規分散剤 TPC(tributyl(3-((3,4-dihydroxyphenylamino)-3-oxopropyl)phosphonium chloride)は「幅広い溶媒・多様なポリマー」に適用可能で、さらにアニオン交換による自在な設計が可能となるため、共通基盤(プラットフォーム)として機能することが期待されます。
本研究成果は、2025年11月26日付でNature Portfolioが刊行する国際科学誌「Communications Chemistry」に掲載されました。
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