5月23日（木）、法学部Global Perspective Program（GPP）主催のGPP交流会において、GPP認定証授与式が行われ、法学部 法律学科4年生の海老沼佑美さんへ石井梨紗子准教授（GPP運営委員会委員長）よりGPPプラチナ認定証が授与されました。GPP認定証とは、GPPの推奨科目から一定以上の単位数を取得した学生に法学部長名にて贈られる証明書で、国際的な知識と語学力を身につけてきたことの証明となります。海老沼さんは2020年GPP開講以来初の認定証取得者となりました。「まだ第一号が出ていないと聞いていたので、それなら第一号になろうと頑張って授業をとりました。これからの励みにしたいです。」と喜びを語ってくれました。また、授与式には出席できませんでしたが、自治行政学科 の西舘澄音さんにも同時にゴールド認定証が授与されました。

授与式の後には国際センターによる法学部生向け留学説明会が行われ、30人を超える学生が参加しました。国際センターの職員より、自身のアメリカ留学などの経験を交えながら、神奈川大学の派遣交換留学制度や留学の利点、奨学金制度などについて説明がありました。神奈川大学は世界各国、すべての大陸で計212校の協定校があります。派遣交換留学制度を使って留学すれば、留学先の大学では授業料が免除となり、条件を満たせば、留学中月6万～10万の奨学金が給付されるなど、留学支援体制が充実しています。 今回の説明会は留学に関心のある法学部の学生にとって留学を身近に感じられる良い機会となりました。