この度、経営学部国際経営学科ゼミナール並びに工学部経営工学科の研究室がCommunity Mobility株式会社の協力のもと、PBL（Project Based Learning）プログラムを実施しました。

本プログラムは、Community Mobility株式会社が事業展開する人とまちが繋がりコミュニティが生まれる「Community Mobility」をコンセプトとしたモビリティサービス『mobi』（※1）に対し、「mobi活用によるサービス企画」をテーマに、2023年7月から9月までの3か月の期間で「特別講義」、「グループワーク」、「進捗相談会」、「プレゼンテーション」の4つのステージで実施しました。

課題提供企業の産業分野の知識を深め、プロジェクト推進を通して、限られた時間（短期間）で自らの課題を設定し、実行して如何に成果を出せるかに挑戦する事で、将来に役立つ企業が求める社会人基礎力と専門性を習得することを目的に、各チームで取り組みを行ってまいりました。

9月27日（金）に実施した最終ステージにてプレゼンテーションを終え、Community 　Mobility株式会社の皆様に各チームへフィードバックをいただきました。

（※1）mobi・・Community Mobility株式会社が提供するデマンド型乗合交通サービス。これまでの徒歩や自転車、マイカーのちょいのりに代わり、生活圏内を自由に回遊することができる。時刻表や決まったルートはなく、サービス提供エリア内であれば、行きたいときに行きたい場所まで自由に移動できる新しいモビリティサービス

中見　真也ゼミナール　1チーム(3年生・4年生5名）

行本　勢基ゼミナール　２チーム(2年生4名・4年生5名)

高野倉　雅人研究室　２チーム（2年生1名・3年生6名）