創立者米田吉盛先生を偲ぶ「吉盛忌」を執り行いました

本学創立者・米田吉盛先生の遺徳を偲ぶとともに、創立者の精神を永続的に受け継ぎ、建学の礎をゆるぎないものとするため、このたび横浜市日野公園墓地にて「吉盛忌(きっせいき)」を執り行いました。
吉盛忌は、米田吉盛先生生誕百年記念の墓前祭として1998年度から開催、先生のご命日である5月17日(火)に行われるものです。

昨年度はコロナ禍のため規模を縮小し、ご遺族代表や理事長・学長ら一部の本学関係者が墓前で手を合わせましたが、今回は感染対策を行ったうえで法人役員・評議員、教学役職者、宮陵会会長、後援会会長、フロンティアクラブ会長、職員OB等も加わり、総勢約40名の関係者が参列しました。

参列した日野理事長、小熊学長から、「教育は人を造るにあり」とする創立者米田吉盛の思いを脈々と受け継ぎ、6年後に迎える本学の創立100周年を踏まえ、本学が永続的に発展していくための様々な施策を積極的に推進していることが墓前に報告され、「吉盛忌」は滞りなく執り行われました。