10月15日（金）講演会「六角橋商店街の概要と神奈川大学」（経済学部寺嶋ゼミナール・八ッ橋ゼミナール主催、経済学会後援）をオンライン配信併用にて開催し、両ゼミナールの学生を中心とした約70名の方にご参加いただきました。

当日は、六角橋商店街連合会・六角橋商和会会長　石原孝一氏を講師にお迎えし、六角橋商店街の歴史や本学との繋がりについてご講話いただきました。

六角橋商店街は、戦前から続く市内有数の商店街で、白楽駅・六角橋交差点を結ぶメインストリートを中心に約170店舗が立ち並ぶ、昭和の面影を残すレトロな商店街です。多くの神大生も通学や食事・買い物などの日常生活で利用しており、キャンパスライフに欠かせない場所となっています。

講演では、六角橋の地名の由来や商店街の歴史と変遷などの数々の貴重なお話、また名物イベント「ドッキリヤミ市場」の誕生秘話（神大生が企画したフリーマーケットから着想を得た）など、多くの興味深いエピソードもお聞きすることができました。

質疑応答では、商店街の名物飲食店の紹介などの情報交換や今後の展望に関する意見交換が活発に行われ、講演会は盛況のうちに終了しました。