お知らせ

2019.12.19

本学学生が横浜市うらしま荘で開催された「子どもおたのしみ会」の企画運営を行いました

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2019年11月30日(土)、老人福祉センター横浜市うらしま荘(横浜市神奈川区)にて「子どもおたのしみ会」が開催され、社会教育課程の学生5名と人間科学部の学生11名が企画運営に携わりました。

このイベントは公共施設を有効活用した異世代交流ができる場所づくりを目指し、神西浦島地区、白幡地区、大口七島地区の主任児童委員の方が主催し、民生委員や保健活動推進委員、ボランティア団体、神奈川区社会福祉協議会などさまざまな方の協力により企画されました。本学学生は企画立案の段階から参加し、イベントの準備をしてきました。当日は受付や遊びブースを担当し、多くの子どもたちとゲームなどをして遊びました。

このイベントに携わった人間科学部2年作井由樹さんは、「オリジナルの紙コマが作れるブースを出展しました。始まる前は楽しみな反面、子どもたちに楽しんでもらえるかという不安な気持ちもありましたが、子どもたちは一生懸命お皿に絵を描き、シールや折り紙を貼り付けていました。大きな声で話しながら作業する子、黙々と作業する子、何個も作ろうとする子など、子どもたちの多様な個性を垣間見ることができました。元気よく「ありがとう」と言ってもらえた時は嬉しくなりました。」と話していました。
また人間科学部2年村松勇祐さんは、「段ボールやペットボトルを空気砲にし、お化けやモンスターに見立てたトイレットペーパーの芯を倒す遊び屋台を開きました。また当日は放課後キッズクラブの子どもたちがダンスを披露してくれ、一生懸命に踊っている姿に言葉では表せないくらい感動しました。子どもとの関わりや地域との繋がりは貴重であることを実感しました。」と話していました。

さまざまな世代の人が一堂に会し、楽しい空間を創り出すことができました。