6月1日（土）から7月13日（土）の全3週にわたり、土曜日の午後、高校生を対象とした公開講座が本学横浜キャンパスで開催されました。
この公開講座は、大学に関心のある高校生や受験生のみなさんが、「大学ではどんなことを学ぶのか？」を実際に体験していただくことを目的としています。
7学部から毎週テーマの異なる講座を大学の授業にちかい90分で展開し、1日2講座まで受講することができます。今回、複数の講座を受講した方も多く、大学での学部選択や進路について考える良い機会となったようです。

今回、受講した高校生の皆さんから次のような声が多く寄せられました。
【参加者の声】 （アンケートより一部抜粋）

・1つのテーマでたくさんのことを知ることができて、とても視野が広くなる授業を体験することができた。
・経済と経営が違うことがしっかりわかった。経営か経済か自分に合ったものを選択していきたい。
・外国語を学ぶことは母国語を知るために大切だということがわかり、言葉は人にとって大切なものだとわかった。
・日本史や世界史では勉強できないような詳しいことが勉強できて貴重な時間だった。
・真実は目を開いていないと見えないけれど、多くの眼からの情報だけを頼らず、その裏には何があるのか、隠れていることはないかを見ていく必要があることを学んだ。
・科学の面白さ、高校ではあまり好きではなかったが、認識が変わった。
・経営工学と聞いてよくわからなかったが、身の回りの問題についていろいろ関わっていてすごく興味をもった。