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2019.01.11

工学部経営工学科 石井研究室の2チームが「情報システム学会 第14回全国大会・研究発表大会」で受賞しました

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2018年12月1日に開催された、「情報システム学会 第14回全国大会・研究発表大会」で本学石井研究室のチームがベストポスター賞と優秀ポスター賞を受賞しました。

「情報システム学会 全国大会・研究発表大会」は、情報システムの新しいあり方を求めて2005年より毎年開催されています。第14回は初のポスターセッションが行われ、本学経営工学科石井研究室、村田智哉・金子良太チーム(4年)の「個人の歩行特性データと位置情報を用いた目的地までの所要時間予測」がベストポスター賞に、杉山隼也・伍 安鼎チーム(4年)の「生体情報を用いた車いす介助操作の安全性向上」が優秀ポスター賞に選ばれました。

両ポスター発表とも、現代社会における課題に着目。高齢者が増え歩行スピードに大きな個人差が生じている点や、車いす搭乗者・介助者の安全性が問われている点等に対して情報システムの構築で何ができるかを研究目的としており、「研究の有用性」、「研究の新規性」、「学会における研究の妥当性」、「発表の姿勢」などが高く評価されました。

今回の受賞についてリーダーの4年村田智哉さんは「発表では、社会の現状を伝えてどう変えていきたいか、何を実験実証したかをわかりやすく伝えることを心がけました。受賞は大変うれしく、大きな自信になりました。この経験を今後の人生にも活かしていきたいです」と喜びを伝えました。

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