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2018.11.02

工学部 松本光広准教授の研究課題「空間を感じる超人化スーツの実現」が総務省のYoutubeで紹介されました

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工学部経営工学科 松本光広准教授の研究課題「空間を感じる超人化スーツの実現」が総務省のYoutubeチャンネル「異能vation」で紹介されました。

異能vationプログラムは、ICT(※)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT研究開発課題に挑戦する人を支援するものです。

松本准教授が研究している「超人化スーツ」は、様々な方向の物体を超音波センサーが感知し、振動でその位置を着用者に知らせるというものです。(「平成27年度 異能vation 破壊的な挑戦部門」最終選考通過)
上着タイプの「センシングベスト」だけでなく、頭上からの落下物などにも反応できるよう、頭に被ることができる「センシングキャップ」を制作しています。現在は、装置の軽量化など実用化に向けての開発を進めています。

この研究について松本准教授は、「例えば、背後から何か危険が迫っていることをいち早く感知して避けることができるような、死角に潜む不安や恐怖から解放され、人々が安心できる生活に貢献できると期待しています」と語っています。

関連リンク

【異能vationチャンネル】空間を感じる超人化スーツの実現(Youtube)