2023年後学期に経営学部IBCプログラムの取り組みで本学協定校メンドーサ大学（アルゼンチン）とのCOIL(Collaborative Online International Learning)授業を実施しました。

COILとは、ICTを用いてオンラインで海外大学との交流を行う教育手法です。​​

1. 実施日時：2023年10月23日、10月30日、11月6日
   日本時間21時～22時（アルゼンチン時間9時～10時）
2. 実施方法：Zoomにて全てオンタイムで実施。
3. 実施授業：英語Ⅲ　（上級IBC　b）　担当教員：河内智子准教授
4. 参加人数：本学学生：毎回11～12名　メンドーサ大学：5～7名
5. 授業内容：３～4名のグループで互いの文化や大学生活、雇用風土、キャリアに対する考え方等を共有。自国文化について発表を行なった。
6. 成果：回を重ねるごとに少しずつリラックスし、チャット等も使いながら言いたいことを伝えられるようになっていく様子が見られた。また、アンケートの回答から、学生が異文化理解やツールとしての英語に対する理解（非英語母語話者の英語の聞き取りの難しさ）を深め、コミュニケーションがスムーズにいかない難しさを感じつつも英語学習に対する動機を高めている様子が伺えた。