お知らせ

2022.07.20

【報告】「韓国ウィーク」を実施しました

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2022年7月11日(月)〜15日(金)に実施された「韓国ウィーク」のすべてのイベントが終了いたしました。今回の韓国ウィークは駐横浜大韓民国総領事館と横浜市国際局に後援していただきました。各種イベントだけでなく、図書館では韓国に関する本の紹介、学食では韓流メニューの提供、観光ラウンジでは韓国に関するリーフレットの配架、その他パネル展示など学内で韓国を楽しむことのできる1週間となりました。

 

初日の韓国ウィーク開会式では本学協定校である韓国・仁川大学校との海外拠点開設記念し看板の設置を祝いました。駐横浜大韓民国総領事館総領事より映像とクイズを交えながら、韓国と日本の外交関係や両国の文化交流による国際理解に関するお話をしていただきました。また、韓国観光公社によるウェビナーでは、韓国の最新の外国人受入れの状況や旅行事情、地域紹介や韓流ブームに関してのお話をしていただきました。

 

2日目と3日目には、本学協定校である東西大学校、慶南大学校、仁川大学校、東亜大学校のご担当者にオンラインでご出席いただき韓国留学説明会を実施しました。各大学紹介だけでなく地域紹介また韓国での生活についてなど詳しくご説明いただき、韓国の留学がより具体的にイメージができる説明会となりました。

 

SIPS※の企画としては、韓国留学中の学生とのインスタライブと、English Caféを行いました。インスタライブでは弘益大学校に留学中の派遣学生から韓国での生活について、ご自身の留学のきっかけ、留学の準備などお話をしていただきました。English Caféでは、明知大学校での派遣交換留学を終えて帰国したばかりの留学経験者から韓国での生活・料理などについて英語でプレゼンテーションをしていただき、そのテーマで参加者が英語でディスカッションを行いました。

 

4日目と5日目には本学教員による講義が行われました。

本学教員の柳赫秀教授より「韓国関連授業からみえてきたもの―知ることの大切さ―」の講義をしていただきました。日韓関係に関わる書籍の紹介や、データから見る日韓比較そして、韓国の歴史から最近の韓国文化などに関しての紹介がありました。

また、島川崇教授より「海外観光資源」の講義で韓国ウィークにちなみ韓国の観光資源についての講義をしていただきました。さまざまな観光地域について先生のご経験も踏まえてご紹介いただき、まるで実際に韓国へ旅行している様な気分で韓国の魅力を感じることのできるお話をしていただきました。

 

本学国際センターでは、国際交流事業の一環として、今後も定期的にみなとみらいキャンパス等において「ナショナルウィーク」を開催する予定です。

 

SIPSについて

SIPSは文部科学省の留学機運醸成プロジェクトです。本学では今年度4名の学生が主体となって国際センター職員と共に留学促進につながるイベントを実施しています。

 

お問い合わせ

神奈川大学 国際センター

E-mail: kokusai-web@kanagawa-u.ac.jp