国際センターでは3月31日（木）に本学協定校であるアリートゥス・コレギヤ応用科学大学（リトアニア）と第14回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange（言語交流）をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に一昨年10月より実施されています。

第14回目となった今回は、本学から学生5名と職員3名、アリートゥス・コレギヤ応用科学大学の学生12名と職員3名、計23名が参加しました。

プログラム当日は、両大学関係者による挨拶から和やかな雰囲気で始まり、その後、両大学の学生より、それぞれの大学及び大学所在地（神奈川県横浜市、アリートゥス）について英語でプレゼンテーションが行われました。その後、1グループあたり4～5人に分かれ、お互いの言語や文化、生活様式等の様々な質問・トピックについて英語を用いて話し、積極的に異文化交流を楽しんでいました。

プログラム後に回収したアンケートでは、参加者の大多数が「とても楽しかった」もしくは「楽しかった」と回答しました。本学の学生からは「積極的に話す姿勢や自分の考えをしっかり伝える重要性を学んだ。」という声や、「リトアニアの文化ついて、よく知ることができた。」といった感想が挙がり、アリートゥス・コレギヤ応用科学大学の学生からは「最初、グループトークでは参加者はシャイだったが、徐々に交流を深められた。」といったコメントがありました。

2022年に入り、徐々に増えてきている国際交流の機会ですが、国際センターでは引き続き協定校との言語交流プログラムを実施する予定です。是非このような機会を利用して、派遣交換留学先選択の参考にする等、今後に活かしてもらえることを期待しています。