お知らせ

2021.07.19

協定校との第8回オンライン言語交流プログラム(ジョージア・イリア国立大学)を実施しました

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国際センターでは7月16日(金)に本学協定校であるイリア国立大学(ジョージア)と第8回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange(言語交流)をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に昨年10月より実施されています。

第8回目となった今回は、本学より派遣交換留学予定の学生を含む8名、イリア国立大学の学生10名、計18名の学生が参加しました。

プログラム当日は、両大学関係者による挨拶から和やかな雰囲気で始まり、その後、両大学の学生より、それぞれの大学及び大学所在地(神奈川県、トビリシ)について英語でプレゼンテーションが行われました。その後、1グループあたり4~5人に分かれ、アイスブレークとしてそれぞれの学生が用意した好きなお菓子についての紹介を行った後、お互いの言語や文化、生活様式等の様々な質問・トピックについて英語と日本語を用いて話し、積極的に異文化交流を楽しんでいました。

プログラム後に回収したアンケートでは、参加者全員が「とても楽しかった」もしくは「楽しかった」と回答しました。本学の学生からは「ジョージアの学生さんたちがとても積極的で話も盛り上がり、楽しいひと時を過ごせました。」という声や、「いろいろな話ができてとても面白かった。ジョージアについて知るいい機会になった。」といった感想が挙がり、イリア国立大学の学生からは「日本の学生と知り合うこと、日本のことについて教えてもらうこと、全てが興味深く、私の将来にとっても非常に良い経験でした。」といったコメントがありました。

コロナ禍により大きく減少している国際交流の機会ですが、国際センターでは引き続き協定校との言語交流プログラムを実施する予定です。是非このような機会を利用して、派遣交換留学先選択の参考にする等、今後に活かしてもらえることを期待しています。