お知らせ

2021.03.03

協定校との第4回オンライン言語交流プログラム(オランダ・フォンティス応用科学大学)を実施しました

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国際センターでは2月24日(水)に本学協定校であるフォンティス応用科学大学(オランダ)と第4回オンライン言語交流プログラムを実施しました。本プログラムはLanguage Exchange(言語交流)をテーマに、学生の語学力向上およびコロナ禍によって減少した国際交流の場を提供する事を目的に昨年10月より実施され、第4回目となった今回は、本学より2021年度派遣交換留学予定の学生を含む9名、フォンティス応用科学大学の学生8名、計17名の学生が参加しました。


プログラム当日は、両大学関係者による挨拶から和やかな雰囲気で始まり、その後、両学の学生より、両学について、そしてお互いの国についてのプレゼンテーションが英語で行われました。プレゼンテーション後に、参加学生は4~5人規模のグループに分かれ、それぞれの学生が用意した好きなお菓子や、質問、トピックについてお互いの第二言語である英語を用いて話し、異文化交流を楽しんでいました。


プログラム後に回収したアンケートでは、両大学の学生全員が「また同様のプログラムに参加したい」と回答しました。本学の学生からは「各国の違いやコロナの状況を知れて楽しかった。コロナにより語学学習のモチベーションが下がっていたがまた頑張ろうと思えた」という声や、「交流した学生が日本の特色について話していたことが印象的で、全く異なる国ですがグローバル化している社会の中でそれぞれの文化について触れる機会があるということを実感しました」といった感想が挙がり、フォンティス応用科学大学の学生からは「違う国の文化や言語を知ることができるとてもいい機会で、時間があっという間に過ぎた」といったコメントがありました。


一向に収まらないコロナ禍により大きく減少している国際交流の機会ですが、国際センターでは協定校との言語交流プログラムを引き続き実施する予定ですので、留学や国際交流に関心がある学生にはぜひこのような機会を利用して、今後に活かしてもらえることを期待します。