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2025.12.16
「よこはま事業共創プログラム with YOXO」が終了しました
5月より開講している本年度の「よこはま事業共創プログラム with YOXO(全25回)」が、12月13日(土)に最終回を迎えました。
本年度も、様々な業界から集まった受講生が、8か月にわたり事業を創造するために必要な基礎知識と手法を学びました。
また、本年度は、2つのグループに分かれ、中間報告(2回)及び最終報告として、「横浜観光・MICEの課題と解決を考える」をテーマにプレゼンテーションを行いました。受講生は、横浜やみなとみらいの現状と課題について、講義で学んだことを活かしながら、事業としてどのように解決していくかをまとめ、発表しました。発表後は質疑応答を行い、講師及び受講生間で活発な意見交換を行いました。
最終報告と同日に行われた最終回では、トップマネジメント講座として、株式会社成城石井 常務執行役員 事業推進本部長 早藤 正史様にご登壇いただきました。
また、講義後には、講師、現年度受講生及び過年度受講生を交えた懇親会を実施し、講座関係者同士の親交を深めました。



<よこはま事業共創プログラム with YOXOとは>
神奈川大学、関東学院大学、横浜市立大学、横浜国立大学と「イノベーション創出の推進機関」である横浜未来機構が連携し、ビジネスの最前線で活躍する中堅若手社員を含めた、事業を創造する際に必要な基礎知識と手法を提供するプログラム。CSV(企業が事業を営む地域社会の経済条件や社会状況を改善しながら、みずからの競争力を高める方針とその実行)のマインドを体得し、企業が自身の利益だけを追求するのではなく、社会の問題解決に貢献することについての考え方や理論を、3つの視点(社会課題解決・アントレプレナーシップ・事業創造力)から学びます。CSVマインドを軸に、企業の経営幹部が行う「トップマネジメント講座」をはじめ、「ソーシャルデザイン・価値創造」、「技術経営とイノベーション」、「国際ビジネス」の分野にて、経営学のエキスパートが事業創造に必要な知識と方法論を実践的に講義します。