- 植物譜(2) ホトトギス(続) 文・写真 荻原レイ二
- 特集・国際化社会と異文化の理解
- 評論
- 巻頭対談 第三世界論の位相:板垣雄三、冨岡倍雄
- フィリピン—国民国家への道—:桶舎典男
- 近代史における朝鮮と日本:梶村秀樹
- 開放中国の岐路:小林一美
- 民族主義とイスラム主義—イラン・イラク戦争の一側面—:後藤 晃
- アルゼンチンの現代小説—その概況:大林文彦
- 文芸
- 日ソ作家シンポジウム「環境問題と文学」への報告:野間 宏
- 中ソ国境の村—一カ月の旅:林 郁
- 研究の周辺
- 社会経済学の可能性:間宮陽介
- 労働時間短縮とワークシェアリング:野沢浩
- 私の研究 大統一理論の検証への道—インドとの国際協力—:三宅三郎
- 書評
- 河岡武春著『海の民』:二野瓶徳夫
- 尹健次著『異質との共存』:橘川俊忠
- 小林一美著『義和団戦争と明治国家』:小島晋治
- 藤田弘夫・吉原直樹編著『都市』:金子 勇
- 湯田豊著『旧約聖書から仏教まで』:村松仙太郎
- 桜井邦朋他編『発見から創造へ』:大成逸夫
- 萩原金美著『スウェーデンの司法』:長井 圓
- 藤田勇著『概説ソビエト法』:大江泰一郎
- 中本信幸他著『ソ連はどこまで変るか』:渡邊雅司
- 随想
- 国際化する日本企業:秋山好太郎
- ラグビー部の全国優勝まで:宇野雄介
- 苦沙弥先生と六四〇年前の書物:鈴木 隆
- 写 真 中央アルプス宝釼岳・初夏:菅野敏雄
- 歴史の証言
- 武蔵野の根柄議定:泉 雅博
- 「ロシュフォール」:高橋則雄
- 評 論
- 聖母マリアとオリエントの女神たち—イエスの復活と母の涙—:石井美樹子
- コロンブスとシフィリス:青木康征
- 古典のと対話
- アダム・スミス—同感理論と自然的自由の体系—:船越経三
- 漱石と現代—考えることの欠落—:前川清太郎
- 横浜 過去・未来
運河のある風景 横浜の水辺空間:高木幹朗
- 二一世紀と大学の未来1
学術情報の未来:藤原鎭男
- 戦後教育改革と神奈川大学(2)
- 改革期の横浜総合大学構想:澤木武美
- コラム・論文紹介:沢田幸治
- 執筆者紹介・第3号特集予告
- 編集後記