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夢への第一歩

夢に向かって歩みはじめた先輩方の声をご紹介します。

2022年度人間科学科卒業 岡村 優子

教員を志すようになったきっかけは?

初めて教員という職業に興味を持ったきっかけは、部活動でした。生徒が目標を達成できるように全力になる指導者と出会い、憧れを抱きました。あくまでも主役は生徒であり、そのサポートをする姿に影響を受けました。部活動の経験から教員に興味を抱き、そこからことばに改めて立ち止まって考える国語科の授業にも魅力を感じるようになりました。部活動と国語科の授業の両方に影響を受け、どちらも自分が教えてみたいという夢を抱き、教員を目指しました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

教員になるうえで必要となる情報に対し、常に意識を向けることを心がけました。具体的には、授業で疑問に感じたことは授業後に質問をするようにしていました。他にも、自分自身が部活動に所属し、全国大会を目指すうえで、部活動指導につながる知識や経験を得ました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

特に大変だったことは、模擬授業です。他の授業も多く履修しながら、実際の授業と同じ50分の授業をしたことは、かなり苦労しました。それを乗り越えるために、同じ学科の友人にアドバイスをもらい、意見交換をしながら授業を改善していきました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

大学が開設している教員採用試験対策講座を活用しました。また、高校にボランティアで伺い、実際の現場での学びを特に大切にしました。採用試験の面接で話せるエピソードが増え、結果的に合格につながったと考えています。

教育実習を通して学んだことは?

目の前の生徒にしっかり目を向けることの大切さを学びました。教育実習では模擬授業と異なり、生徒に対して授業をするため、準備通りに進まないこともありました。そのため毎日、試行錯誤しましたが、多くの生徒が「次は、いつ授業に来てくれますか」と言ってくれ、授業の楽しさも学ぶことができました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

教職課程を履修していくうえで、大変なことも多いと思います。私も授業準備や採用試験の勉強で何度も「もう無理!!」と感じました。しかし、生徒に会い、その生徒が苦労しながらも目を輝かせて挑戦している姿を目の当たりにした際、教員を目指して良かったと心から思いました。興味を抱いたことにまずは挑戦してみてください。そのことが魅力的な教員になる第一歩だと思います。応援しています!

2022年度経済学科卒業 大竹 翔

教員を志すようになったきっかけは?

自分はこれまで多くの人に支えられ、教えられここまで生きてきました。特にその中で「学校の先生」の教えが今の自分を形成しているといっても過言ではないと思っています。自分が変えてもらったように今度は自分もこども達の人生を豊かにしたいと思い教員になろうと志しました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

教員採用試験は二次試験が勝負という話を聞いていたので人前で話せる力、生徒の悩みを引き出し、解決に向かう姿勢を自分の中でつけようと思い塾講師のアルバイトと学校ボランティアを4年間続けました。また、大学の講義でも教授が話していた言葉などを後から自分で調べたりして知識をつけていきました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

大変だったことの1番はやはり取得単位の多さです。学部の卒業要件の単位も取らなければならないので、ほぼ毎日1限から4限まで授業がありました。その上で塾のアルバイトや学校ボランティア、さらに塾の授業準備や大学の授業の課題に取り組む日々でしたが、忙しさで逆に充実していたのか精神的な辛さはありませんでした。家でダラダラする時間を減らし、電車の移動時間を利用するなど、時間を捻出してやるべきことに取り組んでいました。辞めたくなったこともありましたが、「教員になるんだ!」という気持ちこそ、当時頑張れていた原動力かなと思います。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

一次試験は主に知識が問われるのでひたすら参考書を読み問題を解くことの繰り返しでした。特に自分は一時期就活もしていたため、勉強を開始した時期が教員採用試験直前の 2 月からと時間がなく、とにかく勉強量を増やしました。最低でも 1 日8時間は勉強にあて、時には10時間を超える日もありました。二次試験の面接や論作文、場面指導の対策としては、大学の対策講座に積極的に参加しました。また、試験合格を目指す大学の同期と一緒に面接のロールプレイングをして対策を行いました。

教育実習を通して学んだことは?

生徒の立場になって考えることの大切さです。学校生活において主役となるのは教師ではなく生徒です。生徒にどんな力をつけさせたいか、生徒にどうなってほしいかを考えていくことで授業の質や生徒への対応がかなり変わりました。大学の模擬授業だけでは身につかない力かなと思います。実際の生徒を相手にしてみなければ気づかないことだと思うので、教育実習のうちにこの経験をできたことは本当に良かったと思います。

後輩へのメッセージをどうぞ!

「大学生の間は遊んだ方がいい」という言葉をたくさん聞くと思います。確かに遊ぶことも大切ですが、見失わないでほしいのは「自分がどうしたいか」ということです。大学生ほど自分のために時間を使える機会は今後社会に出るとないでしょう。その時間を無駄にせず、将来のために使う時間も設けてほしいと思います。目的、目標を持って自分のなりたい姿に向かって頑張ってほしいと思います。皆さんの活躍を心よりお祈りしています。

2022年度人間科学科卒業 沼澤 詩織

教員を志すようになったきっかけは?

中学校の英語の先生との出会いがきっかけです。中学に入り、本格的に始まる英語に私はとても不安でしたが、そんな私にとても親身になってサポートしてくれました。また、授業内容も生徒が楽しめるとても面白いものであり、そのおかげで、英語を学ぶことの楽しさ、英語が話せた時の嬉しさを感じることができました。そこから次第に、私もこの先生のような授業をして、生徒に英語の魅力を知ってほしいと思いはじめ、教員を志しました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

学校ボランティアなどの経験を出来るだけ多く行うようにしました。大学の授業で教職課程の授業を多く受ければ知識をつけることができます。しかし、それを実践することもとても重要です。知識ではわかっていることも実践すると難しかったり、出来なかったりすることがあります。実際に私は学校ボランティアや宿泊研修の付き添いなどを通して、実践だったからこそ感じた自分の良さや課題を発見することができました。教員になる前にこのような経験をすることは自分の成長のためにとても大切だと感じました。また、自分が教員に向いているか迷っている人も実践を通して分かってくると思います。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

周りの学生と比べて自由時間が少ないことです。教職課程を取ると数多くの単位を取らなければいけません。他の学生が羨ましい、自分だけ辛いと思うこともありました。しかし、時間を有効的に計画的に使うことによってこの壁を乗り越えることができたと感じています。空きコマや電車内などで今出来ることを考え、少しでも後の自分が楽をできるように負担を減らそうと努力しました。また、一緒に教職課程に取り組む仲間がいたこともとても良かったと思います。同じ目標を持つ仲間が近くにいれば、刺激を受けられるし、不安や悩みを打ち明けることができます。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

効率のよい試験勉強を行うために、自治体の出題傾向を知ることに時間をかけました。教員採用試験に出題される問題は各自治体によって大きく異なります。したがって、まずは自分の受ける自治体の問題傾向を把握するために、受験する自治体の過去問を何度も解きました。その後、参考書等を使って勉強を進めていきました。参考書で勉強をしている時も、出る可能性が高いところが分かっていればそれに関する問題を何度も解くことができるし、逆にほとんど出ていない範囲の問題は省略しながら進めていきました。また、大学が提供してくれる対策講座は受けた方がいいです。今年の出題予想や解き方のコツなどとても分かりやすく解説してくれます。同様に面接対策や論作文対策の講座も受講しましたが、本当に役立ちました。プロの方がとても分かりやすく丁寧に教えてくださり、このような講座があったから合格できたと思います。

教育実習を通して学んだことは?

挑戦することの大切さです。実習始めは、自分は面白い授業ができるか、生徒から嫌われないかなど、毎日いろいろなことを考えがちでした。しかし、そのような不安があっても、まずいろいろなことに積極的に挑戦してみようと決意しました。生徒との関わり方や距離感が合っているのか不安でも、まず積極的に生徒と交流したり、授業計画の内容が不安でも、まず自分がやりたい理想の授業をやってみたりしました。そうすることで、教員としての生徒との関わり方や、授業内容の良い点や課題点を知ることができました。こうして挑戦を繰り返すことによってさまざまなことを知り、一人前の教員になっていくと学びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

大学1年生の時、私は将来の夢が定まっておらず、とりあえずという気持ちで教職課程を履修しました。しかし、授業やボランティアを通して教員の魅力に気付き、教員という職業に就くことを決意しました。私のように教員に興味はあるが、まだ迷っているという方がいたら、まず受講してみることをお勧めします。もしも教員以外の職業に決めたとしても、教員免許状はずっと残り、転職等何かの役に立つかもしれません。大変に感じることもあるかと思いますが、周りには同じ目標をもつ仲間がいます。そんな仲間とともに壁を乗り越え、夢をつかみ取ってください!

2022年度英語英文学科卒業 仮屋 香暖

教員を志すようになったきっかけは?

自分の好きなことを仕事にできたらどんなに幸せだろうと考え、子供が好き、運動が好き、教えることが好き、人前に出ることが好き、など自分の特徴を整理していった結果、将来の夢は「教員」一択になりました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

何事も全力で取り組むということをしていました。教職課程の授業、模擬授業、学校ボランティアなど常に全力でした。全力で取り組めば、教員になるという夢に大きく近づくことができると思うし、自分に教員が向いていないと感じたとしても全力で諦められると思ったからです。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

授業づくりです。教室には様々な生徒がいて、その生徒一人一人にわかりやすい授業を行うことはとても難しく、答えのない問題を解いているようでした。しかし、授業を受けてくれる生徒の姿を考えながら取り組むと、とても楽しく感じてきて、教員という仕事の面白さと捉えることができました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

まずは情報を集め、自分自身でできる最大限の対策を行いました。そして、それをパワーアップさせるために、学内の教員採用試験対策講座を活用したり先生方や仲間の力を借りたりしました。初めは「自分一人でも頑張れる!」と思っていましたが、終わってみれば多くの方に支えられていて、人とつながることの大切さを知りました。

教育実習を通して学んだことは?

教育実習では準備の大切さを学びました。教育実習中、自分の思い通りになるということはほとんどありませんでした。準備なんかしても意味がないのではないかと思うくらいでした。しかし、本当に大切なのは思い通りにならなかったときの準備をしておくということで、何事も「想定内」と思えるように努力をすることが必要だということに気付きました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

先のことを考えて不安にならず、様々なことに挑戦してみてください!挑戦してみれば分かります!大学生活の中で挑戦して後悔したことないです!でもやっておけば良かったことはたくさんあります!皆さんが頑張っている姿を想像して私も一緒に頑張ります!応援しています。

2022年度機械工学科卒業 松木 温寛

教員を志すようになったきっかけは?

私が中学生のとき、数学が得意な方で苦手な生徒や嫌いな生徒に数学を教える機会がありました。その際に教えることの楽しさややりがいを感じ、「教える仕事」に就きたいと思ったのがきっかけで教員を目指すようになりました。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

私が中学生のとき、数学が得意な方で苦手な生徒や嫌いな生徒に数学を教える機会がありました。その際に教えることの楽しさややりがいを感じ、「教える仕事」に就きたいと思ったのがきっかけで教員単位を落とさないこと、大事な情報や資料を見逃がさないようにすることを努力してきました。卒業に必要な単位に加えて教職課程の単位を取るため、履修単位が多くなります。そのため、一つでも落としてしまうとどちらにも影響が出ることになり、現役で卒業、教員免許状の取得が難しくなる可能性があるのでとても意識して取り組んできました。また、単位を取るために必要な情報や資料を見逃がさず集めるために毎日メールを確認したり先生に質問しに行ったりしていました。を目指すようになりました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

模擬授業の準備、発表が大変でした。学習指導案や板書計画作りではどのような内容にするかを考えるところから難しく、とても時間がかかりました。また、発表時には想定通りに行かないことが多く苦労しました。ただ、他の授業履修者と意見交換を行うこと、模擬授業に対してアドバイスをもらうことなどをして乗り越えてきました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

大学の教員採用試験対策講座に参加しました。それに加えて、筆記試験対策としては、過去問を何度も解くことや解き方・公式集を覚えることに力を入れました。面接・模擬授業対策では友達と何度も見せ合い意見交換するといった場を設けました。

教育実習を通して学んだことは?

生徒としっかりと向き合って取り組むことが大事であることを学びました。授業の際は生徒の様子を見て時間配分を考え、生徒に質問を投げかけていきます。授業以外でも生徒は私たちのことをよく見て対話してくれるので、生徒の様子をしっかりと見て対応できるようにしておく必要があることを実感しました。まずこちらから心を開いて話さなければ、生徒は心を開いてくれないということを学びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

最終的に教員を目指さなかったとしても、教職課程を履修することはためになることが多くあると思います。教員になるか悩んでいる人にも良い経験にもなりますし、役に立つ場面があると思いますので履修し続けたほうが良いと思います。履修していくうえで大変なこともあるとは思いますが、先生方や周りの方々の支えてもらいながら自分らしく諦めずに頑張ってください。

2022年度数理・物理学科卒業 古塩 裕理

教員を志すようになったきっかけは?

3年間の高校生活のうち2年間共に過ごした担任の先生との出会いがきっかけでした。化学の授業がわかりやすいことはもちろんのこと、生徒との関わり方や化学が苦手な生徒にもわかるまで教えている姿に、教師として、人として、憧れ続けていた先生でした。私も、先生みたいな生徒からずっと信頼し続けられるような教師になりたいと思っています。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

化学、生物、物理、地学の基礎固めを重点的に行い、まずは一次試験を突破できるように勉強しました。二次試験では面接練習や論作文対策など、学内で行われた講座にはすべて参加しました。また、学校での先生の働き方や、生徒の雰囲気を知りたいと思い、週に一度、中学校で学校ボランティアを行いました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

検定試験の合格は4年間の大学生活で非常に苦労しました。「ここはでないから大丈夫だろう」と少ししか勉強していなかった分野に限ってよく試験で出題されました。その度に沈没し、なかなか合格できなかったのは忘れられません。自分の思い込みで勉強する範囲を狭めるのではなく、苦手分野でも過去問や問題集を何度も復習しました。また、試験当日の直前で確認した問題がかなり多く出題されたときがあったので、試験当日まで気を緩めずに取り組めたことが、合格につながったのかなと思います。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

専門科目を重点的に、高校時代の問題集や、中学校理科の教員採用試験の問題集など、今、自分がもっている教材を何周もまわして勉強しました。教職教養では、大学での対策講座や、外部の県別対策講座に参加し、抑えるべきポイントをしっかりインプットしてきました。また、論作文や面接対策は、学内講座のみでは不安だったため、個別に先生と何日間か論作文や面接練習をしました。その後は、想定質問に対しての答えを文字におこし、試験当日まで、話す流れをイメージしていました。

教育実習を通して学んだことは?

生徒とのコミュニケーションの取り方、時間の使い方を学びました。「挨拶」をすることは特に心掛けていました。日にちを重ねるごとに、挨拶しかやりとりがなかった生徒とも会話を進めることができ、より多くの生徒と交流することができたと思います。また、授業中に答えを何人かの生徒に板書してもらっているときに、なぜそう考えたのかをグループ全員で考える時間を設けました。解けなかった生徒でも考え方を知ることができ、クラス全員が意欲的に学んでいる印象でした。

後輩へのメッセージをどうぞ!

共に教師を目指した「友達」、違う進路へ進んだ「友達」、どんなに苦しかったときでも支えてくれた友達がいたから夢をつかみとることができました。あなたの周りにも支えてくれる親や友人、先生たちがたくさんいます。苦しくなったときは、言葉にだして話してみてください。自分のやりたい軸が強固であればどんなときでも頑張れます。後悔しないように、今できることを全力で取り組んでみてください。

2021年度化学科卒業 荻野 湧矢

教員を志すようになったきっかけは?

私が小学生の時の恩師の影響です。その先生は優しく私たち一人ひとりに寄り添ってくれていましたが、私たちがしてはいけないことや危険なことをしたときには叱ってくれました。先生と過ごしていると私たちのことを大切にしてくれていると強く感じ、たくさんの児童がその先生のことを慕い、信頼していました。私もその先生のように児童を大切に思い、一人ひとりに寄り添うことができる教師を目指しています。

現役合格のために4年間努力してきたことは?

子どもと接する機会を積極的に持ってきました。大学生活開始とともにコロナによって自粛生活を余儀なくされ子どもとの関りを持つことが難しくなりました。しかし、地元の陸上クラブで補助員をしたり、学童でアルバイトをしたりと子どもと接する機会を作り、子どもとの関り方を学んできました。

教職課程を履修する上で大変だったことは?それを乗り越えるためにどんなことをした?

自分の専攻しているプログラムと本大学の教職課程、小学校教員養成特別プログラムを並行して進めていくことは大変でした。分からないことや困ったことがあれば先生方や資格教育課程課の方に助言を求めたり、疲れた時や模擬授業がうまくいかなかったときには友人に話を聞いてもらったりしていました。1人で乗り越えていくことは難しく、自分を追い込んでしまうと思うので周りの人に助けてもらいながら教職課程を進めていくことが大切であると感じました。

どんな教員採用試験対策をしてきた?

受験する自治体の過去問を解き傾向をつかむようにしました。一次試験は、学習指導要領を中心とした内容であったため、学習指導要領を声に出して読んだり、過去問を解き間違った問題をノートにまとめたりしていました。二次試験の面接は、個人面接が2回あったため、過去の面接の質問内容などを調べ答えられるようにしました。

教育実習を通して学んだことは?

教師が児童や生徒を見ているように、児童や生徒も教師を見ているということを改めて感じました。教育実習中、ノートやプリントを返却する際にコメントを書くようにしました。それに気づいた児童や生徒はとても喜んでくれ、休み時間に話しかけてくれたり、分からないことがあれば質問をしに来たりしてくれました。また、教師の言動、特に感情は児童や生徒に影響を与え、授業への取り組みにもつながってくることを学びました。

後輩へのメッセージをどうぞ!

私は、教職課程で学んだことを模擬授業や教育実習で生かすことが難しく、学んできたことは意味のある事なのかと感じることがありました。授業で学んだことが教育現場で生かせるとは限りませんが、教育実習を終えた今は学んできたことに意味があったと感じています。教職課程を取っている学生の皆さんは他の学生さんに比べ忙しく大変なことも多いと思いますが、今までの努力は自分の糧になり自信につながると思います。

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