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2024.02.15

「横浜の地形から見る地域防災×デジタルファブリケーション」を開催しました

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3Dプリンターやレーザー加工機などを配備し、学内のみならず学外にも公開している実験工房「ファブラボみなとみらい」で、2024年2月10日(土)10:30~、「横浜の地形から見る地域防災×デジタルファブリケーション」と題したワークショップを開催しました。

当日は小学生から大人まで合計10組の地域の皆様にご参加いただきました。

前半、本学建築学部 落合努(おちあいつとむ)特別助教により、地形はどのようにつくられるか、横浜市の地形と防災について令和6年能登半島地震にも触れながら講話をいただき、後半は、ファブラボみなとみらいスタッフにより国土地理院のウェブサイトで閲覧・ダウンロードする地形の3Dデータについて紹介され、実際にデータをダウンロードし、3Dプリンターで出力する方法について学ぶコンテンツとなりました。

デジタル工作機器に興味がある方、地形・防災に興味がある方、参加された皆様の動機は様々ですが、オープンデータを活用したものづくりの可能性について学ぶと同時に、地域防災について今一度考えるきっかけとなりました。

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