この度、大洋建設株式会社が主催する「第3回仮囲いデザインコンペ」が開催され、法学部法律学科1年 山岸優希さんと工学部情報システム創成学科3年 鈴木莉乃さんが佳作を受賞しました。

このデザインコンペでは、工事現場が持つうるさい、埃っぽい、危ない等の良くないイメージを払拭するため、工事現場を囲う「仮囲い」に掲載するデザインを、神奈川大学と関東学院大学の学生から募集しました。またテーマを「横浜の未来は私たち次第」と定め、横浜らしさ溢れる作品を募集しました。

山岸さんは、白黒の横浜の風景に塗り絵をするデザインを描き、見る人が自分にとっての横浜の未来の色を想像できるワクワク感を表現しました。緑のクレヨンから水の粒へ変化する様子は横浜の溢れる自然を表し、全体的に柔らかい雰囲気の作品に仕上げました。

鈴木さんは、子どもが横浜の風景に絵を書き足している様子を描き、子どもたちと共に作り上げる横浜の未来を表現しました。また仮囲いの良くないイメージを払拭できるよう、作品を見た人が安心して笑顔になれるような配色やデザインを心掛けたそうです。

今回の受賞に伴い、2019年1月23日（水）オセアンひろば（横浜市戸塚区）にて、表彰式が行われました。