お知らせ
2018.11.01
工学部航空宇宙構造研究室などによる本学チームが「ハイブリッドロケット飛翔実験」を秋田県能代市で実施しました
工学部 航空宇宙構造研究室(髙野敦准教授 主宰)では、ハイブリッドロケットと呼ばれるロケットエンジンの開発・製作に取り組んでいます。2018年10月6日(土)、同研究室と機械工学科流体工学研究室(中西裕二 教授主宰)およびテクノサークル宇宙ロケット部の合同チームが秋田県能代市の落合浜旧海水浴場においてハイブリッドロケットの飛翔実験を実施しました。
今回の実験では、新規開発の「3Dプリンタによる星型フラクタル旋回形状燃料」を搭載したハイブリッドロケットを打ち上げ、さらに無線によるフライトデータの取得に成功しました。
その解析の結果、国内最高記録である北海道大学・植松電機の「CAMUIロケット」が有する記録高度8.3km(推定)には及ばなかったものの、それに迫る高度7,877m(速報値)まで到達しました。
また、今回のロケット飛翔実験については、11月16日(金)に横浜キャンパスで開催される神大テクノフェスタにおいて報告を行います。ぜひご覧ください。
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本件に関するに関するお問い合わせ
神奈川大学 工学部航空宇宙構造研究室
電話:045-481-5661(代)
E-mail:atakano@kanagawa-u.ac.jp
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