お知らせ
2018.02.23
学生がライフデザインを考える「人生100歳時代の設計図」ワークショップが開催されました
神奈川県総合政策課の働きかけにより、人間科学部齊藤ゆか准教授がコーディネーターを務めた「人生100歳時代の設計図」ワークショップが、2月2日(金)横浜キャンパスにて開催され、社会教育課程および教職課程を履修する学生15名が参加しました。
神奈川県では、健康寿命が延び、人生100歳時代を迎える中、県民一人ひとりが自分自身の人生の設計図を描き、生涯生きがいをもって社会に参加できるよう、人生100歳時代に向けた取組みを進めています。今回は、神奈川県総合政策課から船山竜宏氏と本学卒業生である北林佑幸氏にお越しいただき、「人生100歳時代の設計」ワークショップを開催しました。
前半は、船山氏による神奈川県の取組みについての説明と北林氏による自身のキャリアについての話がありました。後半は、齊藤ゆか准教授の進行のもと、学生が複数のグループに分かれ、個人と社会の未来についての自己評価や、理想の人物像・社会の姿について話し合いました。はじめは慣れない様子で自己分析を行っていた学生も、グループで話し合うことにより、自分のやりたいことや理想的な社会のあり方がみえてきた様子でした。学生と社会の未来をライフデザインする良い機会となりました。