プレスリリース

2021.04.01

日本航空と連携し、次世代人材の育成を加速!みなとみらい地区への新たな価値創造を推進

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア
本件のポイント

●神奈川大学は、新設の「みなとみらいキャンパス」において、日本航空と連携し、“実践的能力”と“世界に通用する倫理と感性”を身につけた人材の育成を加速させる

●また、神奈川大学と日本航空は、社会課題解決に向け、ステークホルダーと連携したオープンイノベーションを加速させ、新たな価値を創造し、みなとみらい地区の活性化を推進する

協同事業の目的

学校法人神奈川大学(横浜市神奈川区/理事長・神奈川大学長 兼子良夫、以下「本学」という)は、創立者の米田吉盛先生が「教育は人を造るにあり」と説いた教育重視の伝統を堅持し、変容する資本主義社会を寛容な心でしなやかに生き抜く実践的能力と世界に通用する倫理と感性を身につけた人材の育成に努めています。この取り組みの一環として、2021年4月、国際・環境都市横浜の先進地区のみなとみらい中央地区に、「みなとみらいキャンパス」を開設しました。このみなとみらいキャンパスの低層階には、「ソーシャルコモンズ」を設置し、街に広く開かれ、集う人の感性が刺激され、交流が自然に生まれる共創の空間を目指しています。

本学は、このみなとみらいキャンパスにおいて、日本航空株式会社(東京都品川区/代表取締役社長執行役員 赤坂祐二、以下「日本航空」という)と協同で新たな事業を創造し、次世代人材の育成を加速させます。具体的な連携事項は、以下の通りです。

  • 日本航空社員(客室乗務員他)による授業サポート(例:国際日本学部国際文化交流学科観光文化コースの講義)等を通して、本学学生と国際経験豊富な日本航空社員(客室乗務員他)との接点を創出し、世界に通用する人材の育成に向けて、実社会の経験を踏まえたより実践的なアプローチを図る。

また、以下の連携事業を企画検討しています。

  • 本学がソーシャルコモンズを中心に展開する社会連携事業において、日本航空社員(客室乗務員他)を交えた新たなオープンイノベーションの枠組みを構築し、社会課題解決による新たな価値を創造する。