お知らせ

2023.12.14

授業内でコソボ共和国駐日大使が講演

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11/30(木)に西田恒夫特別招聘教授担当科目「世界の中の日本」の授業内にて、「ロシアのウクライナ侵略をめぐる東南ヨーロッパ」をテーマに、コソボ共和国駐日大使(サブリ・キチマリ氏)からご講演いただきました。
「世界の中の日本」は、「異なる背景の人への尊敬の念を持ちつつ、共通の理解と相互の効果的コミュニケーションをはかる」ことを目標の1つとして掲げている、本学共通教養科目として開講されている科目です。

講義後には、小熊学長と大橋副学長(国際センター所長兼任)を表敬訪問され、本学の派遣・受入交換留学や国際情勢等について、意見を交わしました。

受講学生コメント

  • 駐日コソボ共和国大使の講演会で、そもそもコソボ共和国がどのような背景で誕生したのかやさまざまな民族が共存している日本とまた違った環境の国であったことが印象的でした。加えて、ロシアによるウクライナ侵攻に関連して、日本のメディアではロシアがウクライナに侵攻していることを中心的に報道しているため、近隣諸国ではどのような問題が発生しているのかについて聞くことができて非常に充実した講義でした。(外国語学部英語英文学科IESプログラム 言語コミュニケーション・英語教育コース 学部生)
  • まず、私はコソボについてあまりよく知らなかったので、新しくヨーロッパの一つの国について知れてよかったです。大使という世界的な立場からのウクライナ戦争や今起きている紛争についての視点はとても参考になりました。単語が難しくて英語が理解できない時もありましたが、今まで考えなかった新たな視点を見つけられるとても良い機会でした。(外国語学部英語英文学科IESプログラム 学部生)
  • This lecture was one of the most enjoyable and educational experiences that I have had at Kanagawa University. I found this type of lecture to be very relevant to the course material and it was great to get the perspective of a professional that operates in this field. I would absolutely encourage the continuation of this style of event. (経営学部国際経営学科 学部交換留学生)