お知らせ
2025.07.28
2025年度 夏季の省エネルギー対策について
今年度も、政府からの夏季の省エネルギーの取組みに依頼に基づき、本学においても、感染症対策を徹底しながら、SDGsの達成に向け、過去の経験を生かした省エネルギー対策を継続します。教育研究に支障のない範囲での無駄の排除を基本とした日常的な省エネルギー対策、電力使用の平準化を意識した電力使用ピーク時の省エネルギー対策に分けて、下記のとおり実施いたします。
○「夏季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定)
中長期のカーボンニュートラルの実現や、エネルギーコスト上昇に強い経済・社会の構築の観点から省エネは重要であるため、2025 年度夏季においても、政府自らが率先して取り組むとともに、引き続き各方面に省エネルギーの取組を呼び掛けつつ、国、地方公共団体、事業者及び国民がそれぞれの立場から省エネルギーの取組を促進するよう働きかけていく。
実施期間
2025年5月22日~2025年9月30日
実施内容
1.日常的(通年)に行う省エネルギー対策
(1)照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
(2) OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
※重点取り組みとして、離席するときには、PCモニターの電源を切る。 (待機消費電力約1/3削減)
(3)神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理
(4) 2UP3DOWN(2階上3階下)階段の利用を推奨
(5) 入居テナント・業務委託業者への節電要請
(6)未使用講堂の施錠
2.平日の電力使用ピーク時(11:00~15:00)に行う省エネルギー対策
(1) 大型実験・研究装置の使用を控える
(2) 大容量の事務用機器及び電化製品の使用を控える
3.夏季に行う省エネルギー対策
(1) 適切な室温管理(健康を第一に、温度は柔軟に設定)
(2) 扇風機・ブラインド等の有効利用
(3) 授業講堂以外のエアコンの省エネモード運転
(4) 暖房付き洗浄便座の保温のみ停止
以上