お知らせ
2024.12.18
経済学部齊藤ゼミナール「第16回物流関連ゼミ学生による研究発表会」で優勝
12月7日に東京海洋大学越中島キャンパスでNS物流研究会による「第16回物流関連ゼミ学生による研究発表会」が開催されました。
テーマ及び内容
NS物流研究会「第16回物流関連ゼミ学生による研究発表会」は、全国で物流を学んでいるゼミが現代の物流の諸問題に関する調査研究を発表するものです。
発表したテーマは、「荷待ち時間の実態と削減に向けた取組に関する研究」です。現在わが国では物流の2024年問題に直面しており、ドライバーの労働時間を削減していくことが大きな課題となっています。このためにはドライバーの荷待ち時間を削減していくことが重要であり、トラック運送業者や荷主企業へのヒアリング調査を通じて、実際に荷待ち時間を削減するために有効な取組を検討して提案を行ないました。
受章者氏名 |
石井優香 内海太一 佐々木ひかる 佐藤穂乃花 下鳥楽 |
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受賞のコメント
今回、優勝できた要因としてはゼミ生の頑張りが一番大きかったと思います。調査研究をしていくなかで、それぞれが役割を果たしたことが今回の結果につながりました。また、私たちのゼミの指導教授の齊藤先生からも何度も鋭いアドバイスをいただきました。ほかにも、調査でヒアリングをさせていただいた企業の方々は熱心に対応していただき、貴重な調査結果を得ることができました。私たちの研究に関わってくださった皆様、誠にありがとうございました。